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生徒優先の夏休み時期のスケジュールを組みつつ思うこと


はじめに

 ことしはおそらく学習サポートのしごとの最後の年。この生徒たちを最後に離れようと思う。もうじき夏休みをむかえるにあたり、生徒たちの意向に沿えるように夕方から夜よりも昼間中心の時間へ大幅にシフトする。

きょうはそんな話。

そろそろ

 いまは1学期の期末テスト期間。いつもは夕方から夜にかけてが中心の学習サポートの教室。試験期間中は午前中のみ学校ですぐに放課後となり部活なしなので、午後はやくに生徒たちが訪れる。

こちらはそれにあわせて夕方中心の行動パターンから昼間中心の時間へシフト。通常の慣れたうごきとはことなるので、いったんあれこれだんどりをあたまのなかでシュミレーションしなおす。数日のあいだは慣れずにごちゃごちゃになりおもわぬミスをまねきかねない。しかもことしの梅雨は交通機関がダイヤどおりに進まない。なかなか思うように進まず苦労する。

あと数日後には

 こうして期末テスト期間が終わると数週間で夏休み。やれやれとはいかない。むしろこれからいそがしくなる。生徒たちに教えるしごとは試験期間以上に昼間中心に。ごく一部だけ学校代わりといっていい。午前はやくから昼前ぐらいまでを活動のコア時間帯に。午後のいちばん暑い時間を避けてはたらく。

学習支援関連のところは午前から夕方までぎっしり営業時間としているところも多い。わたしのところはむしろほぼ午前中のうちには閉じてしまう。午後をしっかり休息にあてる。これでクーラーのフル稼働も避けられる。

スケジュールを

 1学期の通常の時間帯から夏休みをさかいに大幅に時間が変わる。それにともないもう一方のしごとの研究サポートのほうに波及するので、その調整もおこなう。こちらは学生たちが夏休みに入るのでむしろ授業時間にしばられずに時間的にゆったりと研究に専念できる。お盆のころを中心に学生たちは休みをとり帰省するのでそのあいだに平常はできなかったことに専ら集中して取り組める。

それらの予定を組むとかなりタイトになっていく。あまり詰め込みすぎないようにいつも注意を払っているのだが…。

ただでさえ暑さで思うようにからだがうごかない。ここ数年の酷暑のなかではむしろそれが当然。やりすごすしかない。生徒や学生たちもおなじ。いくら若いとはいえいつも以上に体力がいるし、体調を維持するのはそうたやすくない。

おわりに

 この夏をのりきれれば、来年の夏には研究サポートのほうへ専念できるはず。その際にはあらたな活動へと進んでいけるのではと思う。まだなにも具体化できていないが研究サポートのなかから生み出せたらとひそかに期待している。

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