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このところの寒さにニット帽をかぶり耳をおおい寝るとあたたかいことに気づいた


はじめに

 ことしでいちばんの寒波。まだ新たな年になり3週間あまりにしかならないが、もしかしたらすでにいちばんのさむさになるかもしれない。ほんのごく短い時間だったが、キッチンの水道がでなかった。それほど下がることはわが家ではめったにない。

そんななかで眠る際にニット帽が役に立つとわかった。

記録的な低温で

 このところの寒さ。統計をとりはじめて以来で何番目かというぐらい。さすがにふとんで寝るさいにどうも耳もとあたりが寒い。ファンヒーターを中心とした暖房は安全のために寝るときに切る。夜半を過ぎると首すじから耳もとあたりがさむい。ふとんから頭だけは出している。年齢を重ねてあたまの毛がすこしずつだがうすくなりつつあるせいかな。

うちの家系はどういうわけか長男の毛髪はうすくなる傾向がある。次男はなぜか白髪。わたしは長男。それは置いといて寒さで目がさめてしまうと気になり眠れない。

職業がらのどをよくつかう。きょうも午前はしゃべりっぱなし。半日以上ず~っと話したままということすらある。あすもその予定。うっかりすると食事をはさんで12時間ほどはなしつづけるかも。のどのダメージはとくに乾燥する冬はおおきい。

したがってわたしにとってねている間のエアコンは禁物。ただでさえ乾燥がちのところをなおさら湿度をさげてのどへのダメージを助長。そうでなくても口をすこしでもあけたまま寝てめざめるとのどがいたい。よくない。こじらせない前にケアする。

したがってエアコンがだめならば暖房はいれずに寝る。すると耳元が寒い。

ニット帽が

 そこでそとでかぶろうとこのあいだニット帽を買ってつかいはじめた。これがなかなかいい。じゃあ、寝るときにもとつかってみた。ナイトキャップ(night-cap)。こちらもなかなかいい。これまでさむさでめざめがちだったのを避けられそう。

毛糸なのでそんなに耳元はまくらと多少重なっても痛くない。かるくてふんわりしてかぶって寝ても気にならない。いいものをみつけた。

寒さ対策をいろいろやりつつあり、ことしはもっぱら窓の断熱を中心にやろうと準備中。

それにくわえてここちよく寝る態勢をととのえていこう。

発想の転換

 話が変わるがこういう発想は毎日生活しているのになかなかあらたに出てこない。毎日ルーチンでおこなっている行動ほど気づきにむすびつきにくいのかもしれない。ふとうかぶ発想はそれだけ貴重といえる。

あたりまえとか、かんがえないでも慣れてやる行動ほど、発想を変えるほうに結びつきにくい。不便でも慣れてしまいあいかわらずくふうしようとせずにやりつづけてしまいがち。

「帽子をかぶりねる」たったこれだけのことをおもいつくのに半世紀かかってしまぐらいだから。

おわりに

 ニット帽が手ばなせなくなった。さむいあいだは1日じゅうかぶりつづけてしまうかも。廉価なものだし複数あってもいい。ものをふやさないつもりだったがこれはあってもいい。


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