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ふと思いたってバナナパウンドケーキ



はじめに

 この季節になるとなぜかパウンドケーキをつくりたくなる。わが家にあるオーブンレンジ、器具や材料でつくれるのと冷蔵庫でそこそこ日もちがするのでよくつくる。

すこし加熱してアルコールをとばしたラム酒をしみこませて数日おくとけっこうしっとりして風味がいい。安定のやさしいあじ。

きょうはそんな話。

パウンドケーキづくり

 台所の整理をかねてちょうど熟したバナナが2本あったのでパウンドケーキを焼いた。思いたって10秒後には菓子用のボウルを出して材料を計りはじめた。しっとりぎみにこのみの味にしあがるつくるのがかんたんなもの。

材料

マーガリン 90グラム (無塩バターや植物油でも可)
砂糖    60グラム (きび砂糖や三温糖でも可ですこし減らせる)
卵     2個
薄力粉   100グラム
バナナ   2本
干しブドウ 適宜
ラム酒   大さじ1

あれば パウンドケーキ用型敷紙

以上

作り方

マーガリンと砂糖をボウルにとり白くなるまでかきまぜる。電動ハンドミキサーを使うと楽。そこへ溶いた卵を入れてさらにかきまぜる。

この段階でオーブンを170~180℃にむけて予熱開始。

まとまったらふるった薄力粉を入れて、ボウルのほうをまわしながら切るようにしゃもじなどでさっくりあわせる。まぜすぎない。まとまったらバナナをくだきながらくわえる。

そこへ干しブドウ、ラム酒をくわえてかるくまぜ、パウンドケーキ用型敷紙をしくか植物油をぬったパウンド型へ入れる。

はしのほうにしっかり入るように注意しつつ、一度すとんと落として空気をぬき、中央部分を多少へこませる。

なかみをいれた型ごとオーブントレイの中央に置き、あたためておいたオーブン中段に180℃で35分焼く。

焼き色のようすをみて3~5分延長もあり。

時間がきたら型ごとオーブンから出し、下部に風がとおるようにしてそのまま冷ます。

冷めたら型から抜く。翌日以降のほうが生地が落ちつく。

くふうの余地


*干しブドウはラム酒に漬けて冷蔵庫に保存、ラムレーズンにしてつかうと
 より味がよくなる。
*ふっくらさせたい場合にはベーキングパウダーを最初のところで小さじ1
 杯くわえることもある。
*香りをアレンジさせる目的で、バニラオイル3滴や国産レモンの皮を
 くわえることがある。

アレンジ編

わが家の庭で手にはいるレモンやさつまいもでアレンジした。


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