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クーラーと扇風機:この時期ならば扇風機でやりすごせる日もあるが盛夏は…


はじめに

 このところの梅雨空の切れ間にときたま陽がさすと、もわっとしたしめリ気が肌にまとわりつく。陽ざしもつよくじっとり汗をかく。ただし室内はそれほどでもなく窓をあけて風を入れるとなんとかなる。気温はまだそれほどでない。まだ本気の夏の状況ではない。

ここ数日で扇風機とクーラーをつかいくらべた。

きょうはそんな話。

日ごろは

 梅雨に入った。とたんに湿度は70%以上をしめすように。洗濯物がとたんに乾きにくくなった。もちろん可能なかぎりベランダに干す。ここ2週間ほどたびたび途中から雨がふりだし、やむなく部屋干しに切替える。

ふだんは窓をあけて換気をかねて風をいれる。角部屋で窓が多いわりに表通りに面していないので、室内の空気の流れをつくれて昼間でも快適。ところが雨がふりしきる日は窓を開けられず、扇風機やクーラーをつかうように。

消費量をしらべると

 電気をつかうようすは電力会社のマイページに随時記録される使用状況をみるとあきらか。日時ごとのようすをいグラフでみると、どの時間帯で多いか少ないか一目瞭然。学習サポートの生徒たちがおとずれるときは躊躇なくクーラーをいれてすごす。

ここでわたしの行動の一端がうかがえる。ふだんはグラフは変化しない。寝ているあいだに稼働中なのは冷蔵庫ぐらい。起きてレンジやPCを稼働させるとすこしだけ高くなりそれで一定に。日中の昼間の数時間のあいだにのきなみ使用量がふえる。みごとにクーラーをつけていた時刻と一致。

扇風機とクーラー。両者は使用量から把握するかぎりかなりちがう。扇風機(もともと「弱」しかつかわない)の方は風呂あがりにつけてもほとんど使用量に変化はない。クーラーはつけていないときとくらべると2倍程度。それでも以前よりはクーラーの効率がよくなり電気代がびっくりするほどはねあがることはなくなった。

ちょっとした買いもののあいだ

 なるべく日の高い時間帯は外を出歩かない。なるべくすずしい早い時間帯で日ごろの買いものを済ませるつもり。しかしみずからのつごうだけでそうはいかない日がある。陽の高い時間帯での往復15分程度の買いもの。これから盛夏をむかえクーラーをつけたままにすべきか消してでかけるべきか。これが悩ましい。

そこでたしかめてみた。わたしのくらす12畳程度(最上階)のリビングでカーテンを閉めた状態ならばつけたままでよさそう。思ったとおりクーラーは稼働開始時にいちばん電力を使うから。そののちの定常状態ではそれほど電力を消費しない。たしかにONにしてしばらくみているとフル稼働するのはまちがいない。

おわりに

 もうここ数年の暑さは尋常でない。やむなく冷房の助けをもらう。やせがまんはしない。それでもエネルギーを節約したいのはやまやま。これは2か所の職場でもおなじ。クーラーを稼働中は雨戸をたてる、ブラインドをさげるなど断熱のくふうをよりしっかりやる予定。


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