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パンをてづくりするかホームベーカリーを買うか市販のパンを買うかどうか迷うところ


はじめに

 迷っている。さまざまなパンをたべたい。てづくりするか、市販のパンですますか。家でつくりやすい家電もある。てっとりばやく食パン・菓子パンを買うのもあり。

パンならば小麦粉をねり、入れたいものをくわえ発酵させるまでの作業はわりとかんたん。オーブンは昨年買い換えたばかりだし。どれをえらぼうか。

きょうはそんな話。

ちなみに上のタイトル写真はきょうてづくりしたメロンパン。

パンをつくる

 先日、しごとから帰りついてパンを食べたくなった。強力粉とバター代わりのマーガリンがあるぐらい。ぶどうパンをイメージしていたが、ほしぶどうを買い忘れて家にない。

それから日をおかず時間を見つけて小麦粉をこねた。もちろんネットのレシピの協力をもらいつつ。以前は素手でこねていた。そういうときにかぎって、玄関でピンポンが鳴る。大声で返事しつつ大急ぎで手を洗う。やれやれともどるとこんどは洗濯機が洗いおわったよの合図。ええい、めんどう。それ以来しゃもじでパン生地をこね、手をよごさずにつくる。

こねて車のなかにおき、大きくふくらんだ生地のガスをぬきつつ、この段階でほしぶどうなど入れたいものを仕込む。パン生地を切り16等分に。

1個ぶんを手にとりひきのばしくるくるまく。さらに90度まわしてこんどはこの方向にくるくる。なるべくうすく手だけでのばしくるくるとまるめる。オーブンのスチールのトレイにずらりとならんだ生地をふたたび車のなかへ。二次発酵のつもり。

ほぼ焼き上がりとおなじぐらいのサイズまでふくらんだら、予熱であたためたオーブンで焼く。最近は水をつかわず牛乳で小麦をとき、ミルクパンが多い。

市販のパン

 しごと帰りで夕食準備の時間のすくない時のために、食パンと家族の腹のたし用に菓子パンを購入。たいていがセール品や処分品。店にとって廃棄にならずに勝手に貢献しているつもりでいる。しかもこちらは安く入手できる。持ち帰りすかさず冷凍。必要に応じてつかう。

1日おきの朝食用、さらに間食用。カロリーを補う調節用としてパンは重宝する。

たいてい朝食用はピザトーストが多い。いろいろトッピングするのもたのしい。

市販の機械は

 以前、ホームベーカリーをつかっていた。やはり小麦粉から手づくりでつくるよりは多少らくにできる。材料の入れわすれさえ気をつければにまず無難につくれる。

こうした家電は時短や省力化には有効。どうしても手づくりパンや市販パンとコストをくらべてしまう。できたてを安定して食べたい用途にはいいかもしれない。

それぞれに

 手づくりの部分がふえるほど時間はかかる。そうはいっても有限な時間。効率よくつかうしかない。それでもっておいしくつくれれば満足できる。これはまったくほかの料理でもおなじ。

そんなことをいつも思いつつ、こんどはああしようとか、何をパンにいれようかとあれこれ考える。パンひとつとってもさまざまくふうの余地が大きい。

おわりに

 いつでもどこでもそこそこのパンが買える。家にあるだけで安心感がちがう。日々のこんだてをパンがあること前提できめるほう。

なにか突発的なスケジュール変更にともなってたべるものをいろいろな方式でつくれる準備をしておくとおちついて行動できる。

いくつかの料理でそうしたことができるようにしていこうかな。けっきょくパンはどうするんだ?

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