衣替えをきっかけに気づいたこと:このところ毛糸のセーターを着なくなった
はじめに
これから汗ばむ陽気に。すでに半そででかまわない日がちらほら出はじめた。先週から徐々に洗濯し冬物の衣類をしまい込む作業。そこでふと気づいた。そういえばここ5年ほど手持ちの毛糸で編んだセーターを着なくなった。その理由とは。
きょうはそんな話。
(タイトル写真:庭に連れてきたアッツザクラRhodohypoxis baurii)
洗たくの日々
このところ何日か1回、晴れるタイミングさえ逃さなければ洗たくをする。この冬から春にかけて着た衣類をつぎつぎと洗う。しっかり乾いたら衣装ケースへしまい込む。厚手の衣類はかさばるなあとふと思った。
そういえばこのケースの下にはしまいこんだままの冬物。けっきょく1回も着なかった。うっかりすると何年も着ていないかも。とくに毛糸のセーターや重いジャケットなど。軽いダウンが登場して以来、真冬ですら身軽に動けて着ぶくれせず動ける。
重ね着しない?
そういえば下着も温かいものが安い。あえて着ぶくれするほど重ね着する機会が減ったようだ。いやたしかにそう。今度の引越しの際に重いウールのセーターをかなり処分した。
新居にたずさえた数少ない残りすらこの冬は着なかった。用心のためとしたがそれらすら出番がなかった。
さらに
それにくわえて古い上着やコートも処分。重いMcGREGORのコートは高校から大学にかけてずいぶん寒い頃にはよく着たもの。受験の際にも羽織った。はたらきはじめて出張などでもずいぶんつかったはずだがまったくびくともしないほど頑丈そのもの。デザインは多少古めかしさを感じるがまったくヘタっていない。
このコートが最古だったかもしれない。ちょうど行政の衣類収集があったので、第2の場で利用してもらえればとほかのまだ着れる衣類とともに出した。
けっきょくのところ
やはりそこそこフンパツして買ったものがけっきょくながもち。その逆も然り。もちろんこれまで多少の流行などとのずれはあったがわたしは気にせず着るほう。「流行はくりかえす」ぐらいにしか思わない。ところが衣類の重さに関してはどうもふたたびそうなるようには思えない。
それらを着てすごす体力をすでにもちあわせない。こればかりはしかたなく長年お世話になったことに感謝しつつ処分していく。
おわりに
着る機会のないものを賃貸の費用をかけつつ保存していることになる。モノを減らせば今後物件を選びやすい。さらにしぼりこんでいく予定。
すでに2シーズン以上着ないものは思いきって手放す予定。どうしても必要ならばリユース品などを手に入れればいい。
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