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177日間ユーラシア放浪記

11月3日、上海・浦東空港から約2時間のフライトを経て大阪・関西国際空港に到着。5月10日から始まった半年の旅もついに終わり。177日間で14か国、約70都市を巡りました。

出発時点では西回りで世界一周をする予定でしたが、早々に予定変更しロンドンまで西に西に向かった後は中国経由で帰国しています。(詳細はまたまとめます)元々はInstagramに写真を上げるだけのつもりでしたが、あまりの思い出と写真の多さでInstagramの投稿に収まりきるはずもなく… 折角なのでNOTEに旅行記をまとめたいと思います。

なぜ6か月も旅を?

小さいころから旅好きの親に連れられよく旅行に出ていた私は地理が好きでひたすら地図を読み込み、この国はどんな場所なんだろうという想像を膨らませていました。バックパッカースタイルで世界を旅してみたい!と想い始めたのは中学生の頃からです。ただ、未成年が海外を旅するのは色々な制約も多く大学生の長期休みを使って何回かに分けて世界一周をしようと考えていました。
しかし、入学直後からコロナ禍に突入。夏休みはあっても海外どころか国内旅行も厳しい状態が続きました。大学3年になると海外渡航もかなりし易くなりましたが、私自身の体調が優れず長期で旅を出来るような状態ではありませんでした。このままでは学生の内に旅に出ることは厳しい、、でも体力も時間もある内に世界を見たいという思いを諦めることは出来ず休学をして旅に出るという決断をしました。その判断は正しかったと信じています。

旅を5月に始めたのは2つ理由があり、1つはインドのラダック地方とトルコ・カッパドキアのベストシーズンに行きたかった事。2つ目はヨーロッパのバカンスシーズンを避けたかったという理由があります。また予算や荷物の重さ(冬服を持ち運ぶとなると行動が制限される)、その他のスケジュールの制約から11月初旬あたりに帰国する計画となりました。

移動ルート、費用等

結果として半年の内、東南アジア3か国に2か月、インドに2か月、トルコに1か月、ヨーロッパに1か月滞在する形となりました。予算としては約180万円ほどを想定していましたが、円安がすすみ数万ほど予算を超過しました。

訪れた国はタイ、カンボジア、ラオス、インド、トルコ、レバノン、ギリシャ、イタリア、スイス、オランダ、ドイツ、フランス、イギリス、中国の計14か国です。細かな移動ルートや日程などはそれぞれのNOTEに書こうと思います。

アジア
中東、ヨーロッパ

基本的には行った場所や移動についてのまとめが多くなると思いますが、時々自分が思ったことをつらつら書く回もあるかもしれません。正直、愚痴りたいこと、思うことは山ほどあるので楽しみにしていて下さい笑

次回からは東南アジア編です!よかったらフォローお願いします


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