余白についての考察。幾つかの写真を添えて。
最近「こんなところにも広告が…」と思う時が増えてきた。簡単に言えば、余白の喪失である。東京、特に渋谷を歩いていると常に視界にはなんらかの情報が飛び込んでくる。休息がないのである。資本主義が暴走してるなぁ…と思う。ありとあらゆるものを活用して利益を最大化するのが資本主義であるが、いよいよ我々の視界すら商業に利用されている。広告とは人間の意識にお金を払う行為のことである。(アンチキャピタリストみたいな文章だな。)しかも、広告の情報は一方的な情報の強要であり、相互的な情報のやり取