ブレストってすごいんだよ!
『amazonのすごい会議』
これをこの前買って、その中にあるブレストの項目を備忘録的にまとめてみる。
ブレスト
BrainStormingはものすごく大事なのにもかかわらず、意外と日本の企業は質が悪かったりする。
そもそも
日本の企業はそもそもアイデアを出すMTGが少ない。無駄な報告会議とか情報伝達会議を行うくせに、商品の開発について、話し合う機会が少ない。
これは、日本の教育の仕方もあるが、考える人だけが考えて、他の人はそれを推敲するだけのクソつまらない、クリエイティブさもないことが多い。(開発事業部だけが考えるとか)
簡単に言えば、ファシリテーションができる人間が少なく、良質なアイデアというものが生成されにくい環境にあることは事実。それが改善されれば、日本の多くの企業は海外に対抗できるようになる。(と思う。)
ブレストの効力
多分、やったことある人や、知っている人はなんとなく想像がつくと思う。
自分一人で思いつかなかったことが、他人のアイデアがきっかけとなって、化学反応的に新しいアイデアが生まれる
ということが、大きい。
これをすることで、ソリューションやゴールアチーブメントのための方法論が明確でない時に多彩なアイデアや斬新さが生まれることが多く、クリエイティブに活動の方向性が決まる。
これを決められた人ではなく、多様な人間で行うことによって、どんどん見えないものが見えてくる。
Quick and Dirty
簡単に言えば、「完璧じゃなくていいから、早く」というやつ。
これは何が言いたいかというと、アイデア出しに何時間も使う必要がないということ。人間の脳には瞬間的な生成ば爆発的なものを生み出すことが多い。
5分でできるだけ、かけ。とか。
各自考えて来てね、っていうのは効率が悪いのと、どうせいいものは浮かばない。それを発表するにも時間がかかる。
それなら、5分で表面上のことを出し合って、他人からの意見や質問を受けることで、更なる発展や化学反応が起こり得る。ここで大切なのが、さっき書いた
多様な人間を入れる
ことである。これをすることで、元の知識がない人からの客観的な意見などが質問などから得られて、初心に帰ったり、違うアイデアが浮かぶことがある。
あともう一つ大切なのが、
フレームワークを活用することだ。以下に、さまざまな記事を置いておくので詳細はまた違う記事で書くことにしようと思う。
これらによってカテゴリに分類できて、整理もしやすくなる。僕的には4Mと3Cの組み合わせが最強だと思ってる。笑