「返信が遅い」と「仕事ができない」
返信が遅いと仕事ができないという暴論はよく言われることです.
ちなみに僕もそう思っています.
この考え方を持つ人は結構いる
キンコン西野さん
ライディックス株式会社 代表 山上 晶則さん
返信が「遅い」理由
基本的に「人による」と思う.しかしながら,仕事に関してのメールがいちいち遅い人に関しては,結構当てはまる.
一番の原因として,感じられるものは,
「めんどくさい」
だと思います.これを同等にいうこととして,「やる気がない」とも言えますね.やる気がない人に仕事を任せたところで,やる気がないのであれば,やってくれたとしてもスケジュールには遅れが出るし,できないこともある.
仕事をできる人
「仕事ができる」の最初に定義として,能力があるかないかということではなく,「やるかやらないか」である.
すなわち,どれだけ
行動力があるのか
ということについてである.別にそのタスクが難しくてうまくいかないかもしれない.でも,それを解決するためにどれだけ行動ができるのか,である.
私事ではあるが,最近,様々なプロジェクト(PL,PMを含め)をしていて,100人くらいと関わっているが,これをできている人は,今のところ3人くらいしかいない.
できたらどれだけ,成長できるのか.
やりたいやつは,やる.労働基準法みたいなことや仕事と区別するようなことはない.だって,やりたいんだもん.
メールやLINE一本に返信できない
会議やミーティング中などに返信できないことは仕方がないことだと思う.僕自身は結構してしまうことも多いけども.
集中することも重要だが,それはずっと続くものでもない.LINEやメール一本を返すだけでもかなりの気分転換にはなるはずだ.逆に,LINEやメール一本をすぐに返信できない人は,そこまでのプロセスが長すぎる,というのが正直なところである.
=いらないタスクに時間をかけていて,労力をかけている
のだ.
たしかに誤字脱字は良くないし,敬語についてもちゃんとしていたほうがいいに決まっている.この悩みって,結構ちっぽけだと思う.
それよりも中身を重要視したほうがいい.上司がうるさいのであれば,最初からは無理なので,徐々にでいい.
僕自身は学生なので,普通のビジネスマンとかよりかは,社会人との会話は少ないが,社長クラスや責任者クラスと話すときに,そこまで重要視して指摘する人はいない.そんな注意する会話の無駄は省きたいからだ.でも,自分自身では,直すことは意識する必要はある.
Giverになる意識
文字でものを伝えることや言葉にして伝える訓練をしていれば,「返信」はそこまで苦ではないのである.どれだけ相手に与えるのかである.これについては,自分から情報を出す分,返信する時の引き出しも多くなるのである.
なるべく端的にすぐに現実的な側面に持っていきたいので,なるべく有益な情報でのやりとりのためにはこちらからこういうものがあることをgiveしなければならないのだ.質問ですら相手のgiveにはなるので,そこも意識すると良い.
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