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真実を語るコピーが最もお客様の耳ではなくて、心に届く理由

この記事でお伝えしたいこと。

それは、全てはコミュニケーションだってことなんです。

例えば、問題を作る。

あるいは問題を意識させるっていう視点が一つあったとしても、相手が本当にそう思わなかったら、機能しないわけです。

コミュニケーションというものは。

そうですよね?

こんな問題があります。とか言って、聞くか?っていう話があるじゃないすか。

例えば生命保険とか必ずやるわけですよね。

あなたの大切な人が亡くなったらどうしますか?って毎回同じこと言ってるんですよ。

もう聞いてませんって、届いてないんですよ。

お客様の耳には届いているけれど、心には届かないという感じです。

だからそのコミュニケーションじゃもう駄目なんですよ。

やればやるほど擦り切れてちゃうんすよその言葉は。

コミュニケーションが不全になってるんですよ。

実際の確かに伝えてんですよ。伝えてるけど伝わってないです。

そこが大きな問題だと思います。

だから、何かお題目になっちゃっていて、本音じゃなくなっちゃう。

広告コピーでも何でもそうなんすけど、

一番効くコピーっていうのは、

条件が一つあって、

それは真実を語るってことですよね。

これは何当たり前のこと言ってんの?

って思うかもしれないすけど、

ほとんどの言葉は嘘なんですよ。

ほとんどの言葉嘘。

僕達・私たちこんなに痩せました!とか言うじゃないですか?

ライザップをはじめとした商売って。

で、お客様の中には、「本当かよ!?お前?」みたいな、その本当かよお前って思われてるようじゃ駄目駄目なんですよ。

我々のメッセージってのは、

ほとんどの場合、嘘だって思われています。

その自分が嘘を言ってないかどうかっていうのを事細かにチェックするんですよ。

テレビのCMなんかほとんど嘘ですよね。

ビールとか飲んでたり、冷凍商品のCMとか。

絶対本気で旨いと思ってないでしょ?って思いますよね。

あれ本気でうまそうだったら多分買いますよ。

目隠しして飲ませて、どれが一番うまいのみたいな話をしたら、全然違うんですよね。

パッケージが実際に見えないと。

もう結果が全然違ってきちゃうわけです。

だからパッケージとか、やっぱその上に乗っけられたものの価値が高いから売れちゃうわけな話なんです。

すごく業界で名のある飲食コンサルタント言っていました。

もうとんかつ屋はねソースで決まるんだと。

肉なんかどうせみんな味わかんないんで

回転ずしは醤油で決まるんだよと。

みんなネタなんかわかんないんで、回転ずしに来る人なんでっていうことを言うわけです。

すごいぶっちゃけた発言ですけれど、なんとなくわかりますよね。

僕なんて美味しいか、不味いかの判断は「味が濃ければうまいセンサー」によって判断する部分が多いので、ソースと醤油などの調味料で料理の点数って跳ね上がったりします。

ほとんどの場合そうなんですよ。

醤油とソース変えると売れちゃうんですよ。

お店が軌道に乗ったりしちゃうんです。恐ろしいですよね。

だからそういう部分もあるんだよっていうことなんですけれど、そういう騙しもあるかもしんないけど、やっぱり基本は真実を語るっていうことなんですよ。

一番はやっぱり真実を語ると、とんでもなく売れるんです。

経営者としては、真実を作りたいですよね。

真実を作りたいとは、どういうことかっていうと、自分の会社が例えば3年連続何とか賞を受賞しました。

事実として、これ作っちゃえばいいってことです

本当に賞取っちゃうんですよ。

頑張っているな!というか権威性ですよね。

わかりやすく言うと。

何かそういったものを取ってみると、凄そうとか、美味しそうってそこまで考えずに頭の中で印象づけられちゃいます。

様々なビールとかお菓子だってそうじゃないですか?

モンドセレクションとか言うんだけど、そんなに難しくないらしいんですよ。

その賞というかモンドセレクションはお金で買えるみたいな話は多いですし、これでも3年連続とか取るとやっぱりそれはすごそうなって感じがしてくるわけですね。

そうすると、世間の評価が全然変わってきちゃうじゃないですか?

あるいはタレントの誰々さんが絶賛とか言って欲しいんですよね。

社長は真実を作ることができるポジションの人だと思います。

その真実を作ることは社員にはできないかもしれないんですよね。

まぁ、よっぽど気の狂ったような伝説の社員であればスタンドプレーでできちゃうかもしれませんけれど。

でも、そういうちょっと変な人を期待するのはちょっと無理があります。

やっぱ社長が真実を作るのが一番早いんです。

社長が真実を作って、セールストークまで含めて、売れる仕組みまで含めて全部ツール化してあげちゃうと。

ものすごいレバレッジがかかるわけですよね。

販売にする社員の人たちにとっても。

だからそこまで考えてやってあげることが僕は大事だと思ってます。

ただその前に売れる種を作らなきゃいけない。

その部分についても、丁寧にお伝えしていきます。

この記事も、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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