見出し画像

仕事に使う手帳とノートの話

前回突然文房具の話を始めたら、いつもよりたくさん見てもらえたようです

世の中には文具好きがたくさんいる…すばらしい。

というわけで今回は標記の通りです
完全にオタク早口になると思われますので気にしない方だけどうぞ。



偏愛文具 その⑤ 「ブレイリオ ミネルバボックス・ネイビー」(システム手帳 バイブルサイズ)

なんとも言えないどっしり感

仕事の情報ってフラットファイルにジャンルごとや年度ごとに仕訳けてるのがデフォルトなのだが
それにより「しょっちゅう参照する情報」があっちのファイルやこっちのファイルに散在している現実

というわけで自分が必要な情報だけをコンパクトにまとめて
仕事中常にそばに置くために導入。

ついでにマンスリー入れればデスクカレンダーいらなくなるし、
勉強メモとかも全部ここに入れちゃえば夢の一元化(仕事に限る)(プライベートは手帳複数冊使いです)できんじゃね…??!? と興奮して19mmリングにして全部まとめたまでは良かったが案の定鈍器化、、、

おっっっもいw

最初のうちは持ち歩いてたけど今はもうほぼ職場置きにしている。
たまの週末に持って帰って整理するくらい。

でもねーこれ、運用して1年以上たつけど、まだほんのり革の良い香りがするし
厚くてしっかりした革なのにしっとり吸い付くような触りごこちで最高なんだよね…

色も黒に近いネイビーでかっこいい。
エイジングでどうやらちょっと褪せた緑っぽくなるそうなんだけど
日に当てなかったら色褪せはそんなに起きないのかな?
どうなるか楽しみ。

基本はデスク上でマンスリー開きっぱなし

入ってる情報は、
・所管委員会や会議の委員名簿(連絡先PHSつき)
・各種年間実績データ
・全診療科の初診予約枠早見表
・データ統計業務のマニュアルメモ
・年間業務ガントチャート
・運営イベント事前準備チェックシート
・院内各種問合せ先リスト
・勉強した専門用語まとめ
・受講したセミナーのレポート
・Excel便利な小技集
などなど

書き込むためのものというよりも、自分専用の辞書のような存在になっている。

中身はいつもギッシリ

調べものしてて、「この情報リフィルにしときたいな」と思ったらすぐプリントアウトして挟んでおくのだが、
まあなかなか整理できてなくて常にパンパンである。

偏愛文具 その⑥ 「FLEX NOTE D3 ネイビー」(ディスクバインド式ノート B6スリムサイズ)

ある日のお買い物

あんまり聞きなれない「ディスクバインドシステム」については
製品ページをご参照されたい

このフレックスノートのD3(ディスクが3枚って意味なんだろうな多分)サイズを使っている。

細長いこのノート、縦でも横でも使えるし、リングノートのように完全に折り返せるのでとても取り回しがいい。
デスクが常に普通のノートパソコン・電カルPC・A4フラットファイル数冊に占領されていてもすみっこにポンとおいておけるの最高。

んでこれみて
バイブルサイズのシステム手帳と合わせるとサイズ感めちゃくちゃしっくりくる…!!
イイ…!!!

最高じゃないです?

使い方としてはバレットジャーナルのデイリーログが近いかな
毎朝出勤したら新しいページに今日の日付とその日の予定、TODOなどをキーを付けて書いている。

仕事中の会議メモや電話メモなんかもここにどんどん書いておく。
クレームや問合せなんかの対応履歴もここに。

何日か分がたまったら保存用ボックスに移し、日報として保存する。
「あの問合せいつだっけ? 結果報告したっけ?」とか
「前に似たような案件起きたな… あの時どう対応したんだっけ」とか
割と見返すことが多い。

別売りの保存ボックス

仕事のアイデアメモだけは時系列じゃなく別のページに書いて、保存ボックスには移さずにノートにおいている。

定期的に見返して、実行に移したものは廃棄、まだ練り上げが必要なものはそのまま、
残しておきたいメモはバイブルのリフィルに清書してミネルバボックスへ。

ちなみに通常のフレックスノートはディスク径が17mmなのだが
ちょっと大きくてシステム手帳に挟みづらいので、
わたしは同シリーズの「FLEXNOTE カーディングノートブック」に付いてる13mmディスクに換装している。

4mmの差はけっこうでかい

書かれるものは(仕事に使うものは)この二つに集約してるんだけれども
あともう一つだけ

偏愛文具 その⑦ 「羽織手帳 ロロマレザー・ブラック」(システム手帳 ミニ6)


買って1年半たちました

革小物作家さんにオーダーメイドで作ってもらったハンドメイドのシステム手帳。
これは毎日必ず持ち歩くメイン手帳にしている。

オーダーのラインナップにはなかったロロマレザーなんだけど、ちょうど在庫をお持ちだったらしく
ダメもとで「ロロマで作ってもらうことってできますか」って訊いてみたら快くオーケーしてくれたのほんと嬉しかった

ベルトの長さ、なるべくリフィルに近いコンパクトサイズ、
ポケットやリングガードにアクセントカラーの別革など、こだわりが詰まった大のお気に入りの手帳。

どの角度から見てもかわいいかっこいいすばらしい

仕事中に開くものは趣味の情報が見えてしまわないよう仕事オンリーの内容にしているんだけど、
メイン手帳は自分の生活すべてを管理する中身になってるので
ウィークリーページではプライベートも仕事も趣味も全部ごちゃまぜのタスク管理ページになっている。

ホリゾンタルレフトの1週間を俯瞰して、
会議資料は水曜が〆切だから月曜~火曜は資料作成と合間で別プロジェクトの調整、
水曜はミーティングが2件、資料は終わってるから広報誌の紙面作成を水曜~金曜まででページ割と表紙デザインあげる、
木曜にクレジットの引き落としあるから水曜に口座確認して
水曜のミーティングは1つが定時後だから晩御飯作るのは今週は月・火・木・土で水曜日は出前
日曜日は完オフにして○○美術館と××博物館はしごして友達と飲み…

みたいなことをミニ6のちっちゃなリフィルにみっちり書いている。
ちなみに右ページには毎日の振り返りやメモを。

みっちり

週末に翌週分を作り、毎朝そのざっくり予定を確認して、
職場でフレックスノートに「今日やること」を出力する。

手帳間の連携がしっかりしていると思考の取り漏れが少なくてとても
有能な気分になれる(有能であるとは言ってない)

まあこういうのってモチベーション維持にはとても重要だよね。



手帳とノートへの愛は結構重めなのでライトに書いてこんな感じです

今日はここまで…
おつかれさまでした。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?