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今年の冬は寒い⁉健康で過ごすために住まいの断熱改修を

気象庁が発表した3か月予報(2021.10.25発表)によると、今冬は、西日本の地域ほど寒気の影響を受けやすく気温が平年並みか低くなる見込みとのことです。また、今後ラニーニャ現象が発生する可能性が高く、12月以降は厳しい寒さと大雪になるおそれがあるそうです。

冷え込みが厳しくなる季節は、自宅でのヒートショック(温度の急激な変化で血圧が変動することなどが原因で起こる健康被害のこと)が話題になりますが、特に高齢者に多いこともよく言われます。

ヒートショックは入浴時に発生しやすく、暖房の効いたリビングから寒い脱衣所に移動し、浴槽に入る時などに気温差で血圧が乱高下することで起こるので、室内間の温度差をなくせばヒートショックを防ぐことができます。以下の記事で住まいの断熱改修低温や寒い家の健康リスクについて解説しています。ぜひご覧ください。

リフォームやリノベーションを考えている方にご紹介するのは『人生を変える住まいと健康のリノベーション』です。住まいを断熱改修をしたことでその後の生活がどう変わったのか、医師の実体験を交えて書かれています。

『人生を変える住まいと健康のリノベーション』
いまや人生100年時代、セカンドステージをいかに健康で豊かに過ごすかが大きなテーマとなっています。そのための有効な方法が「熱環境」を重視して住まいをリノベーションすること。「熱環境リフォーム」の提案者と「熱環境×健康長寿」の研究者が、リノベーションで人生を変える「幸福戦略」を自らの体験談や実際の事例を交え、リアルにわかりやすく解説します。
『これからのリノベーション 断熱・気密編』
人生で大事にしたいことも、働き方も、どんどん多様化していくでしょう。住まい手の変化に、住まいづくりのプロフェッショナルはどのように応えていくのか?その具体例とヒントを詰め込んだ1冊です。

また、雪がたくさん積もる場所では、自宅のカーポートの強度も気になります。予想を上回る降雪にカーポートが耐えられず、車を押しつぶしてしまう事故も後を絶ちません。降雪地域では、耐積雪荷重性能を重視して選ぶことが大切です。

Jimosumuでは、ピンタレストで様々なメーカーのカーポートを画像で紹介しています。雪が降る前に一度点検しておきましょう。

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