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クラウドファンディングについて

クラウドファンディングってのは、夢を追いかけている人や芸術家などでお金がたくさん掛かってしまう場合にとても有効で魅惑的なシステムだと思う。

だけどね、それって都合のいい使い方ばかりしていると夢を応援してくれなくなってしまう可能性もある。

ストレートに僕がいつも首をかしげている事案で言うならば

数十万のお金でレコーディングがしたいから・・・と言う理由でファンディングを呼び掛けている人にどうしても違和感を感じてならない。

そのくらいの金額さ、自分で働いて貯めろよ・・・と思ってしまうのだ。

例えば数千万必要になったり、映画製作などで途中で資金が尽きてしまったり、又は自分の努力で数百万貯めたけど、残りのいくらかがどうしても足りない・・・・とかならばクラウドファンディングで自分の夢をバックアップしてほしいというならば納得もできるのだけど

または体が不自由で手術代金が必要…などならば自身で働けなかったりするわけで

ところが

自分の新しいギターが欲しいとかレコーディング費用15万円が必要とかならば

・・・・そのくらい、自分で稼げ

である。

色んな方々の血と涙の結晶をささげていただくのがクラウドファンディングだ。

ならば、求めるほうもまずは精いっぱいやれよ・・・・・と僕は思ってしまう。

そして、そのような低額をクラウドファンディングで集めようとする人の作品は何ひとつ魅力を感じない。

だって、必死さがそこには詰め込まれていないから。

スポンサーとクラウドファンディングは違うんだ。


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