コトノハ
( この記事は2008年8月25日に自身で書きとめていた散文詩の再掲です )
なりたいイメージがあるから勉強する。
やりたいことがあるからつらくてもあきらめない。
叶えたい夢があるからそのための努力は惜しまない。
どうしても手に入れたいものがあるから迷わない。
勝ちたいから負けない。
前に進みたいから振り向かない。
強くいたいから弱気にはならない。
納得するまで信念を曲げない。
『気合い』と『根性』があればできないことはない。
貫き通す生命力がないと途中で止まってしまう。
くじけない生命力があるかぎり成長は続く。
可能性を活かすも殺すも君の自由。
活かしたいなら可能性を最大限に高める努力。
殺したいなら努力しなければいい。
前に進むことをやめた時に成長は止まる。
悩んでも迷っても前に進もうという意志があって、
実現すべくの行動力がある限り人は成長する。
そうだろう？
くだらないことで悩むくらいだったらまず動く。
結果はどうであれ、
何もやらないのと、
実際に行動するのとじゃ全く違う。
やってみなきゃわからない。
精一杯がんばってだめだったとしても、
一生悩むよりはすっきりする。
人生限られているから、
悩んでる時間がもったいない。
迷わずにどんどんやってみればいい。
道は最初からあるものじゃない。
人が歩いた後に道はできる。
悩むくらいだったら当たって砕ける。
思いっきり当たって砕けたなら、
それはそれで当たらないよりはすっきりするよ。
つい何ヶ月か前に、
自分自身が発したメッセージなのに胸に響く。
小さなことで悩んでいるのはもったいないよと、
真剣に相手を思って発したはずの言葉なのに、
まるで自分の言葉じゃないみたい。
ひとを元気づけようと思って発した言葉が、
今になって自分を元気づけてるのは、
きっと自分自身に向けてのメッセージでもあったから。
思いをこめた言葉というのは、
口から出た瞬間に羽を持って、
ひとの心の中で成長するのかも知れない。
思いは伝染するから、
真剣な思いはひとの心を伝わって、
いつか自分に返ってくるのかも知れない。
今は伝わらないとしても、
本気で込めた言葉や思いは心の中で成長して、
ひとを動かす大きなものに変わっているのかも知れない。
ただ、
相手の幸せを真剣に願い、
汚れのない純粋な気持ちを言葉に込めたら、
言葉は魂を持つのかも知れない。
それを言霊(コトダマ)と言うのかも知れない。
そこから言の葉(コトノハ)はどんどん広がって、
人の心を動かすような大きな木に成長するのかも知れない。
心があるから悩むことだってある。
でも心が無かったら感じることもできない。
気持ちって、
形がないから見えないけど、
形あるものよりもずっと大きな力を持ってると思う。
ひとりよりもふたりなら心強い。
だから、
前を向いて一緒に歩こう☆
( 以下、2024年1月9日 )
15年以上前から何も変わってないな、自分…。
ほかにもたくさん過去に他人ではなく自分を勇気づけるために書いたものがたくさんあるので、気が向いたら投稿します。
これまでほぼ苦難しかない半生でしたが、これからは上がるのみだと信じて活動していきます。苦あれば楽あり。苦労を知っているからこそ幸せに価値を感じるもの。よかったらサポートしてもらえると嬉しいです。