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WEB会議、WEB会話。ノートPCの内蔵カメラはオマケ機能と心得る。

記事をお読みいただきありがとうございます^^
通販とものづくりと最近は漫画も好きな筆者です。

さて、今回は今さらながらWEBのオンライン会議や会話について。
コロナ禍で一気に普及したオンラインでの会話や会議、筆者もたくさんのオンライン会議等に出席し、たくさんの方とお話をしてきました。
慣れてくると、相手のオンライン用の設備環境の違いもわかるようになり、「あー音ちっさ」「なんか顔よく見えないな」と内蔵カメラ&マイクゆえの低品質な動画だと、せっかくのプレゼンやビジネススマイルがけっこう台無しになっているなぁと感じます。

これはもうどうしようもない性能の差なのですが、カメラとマイクを通すということは、つまり一度データを取り、それを再構築して流すので、要は印刷コピーと一緒です。
どんなに元がすんごいキレイなポスターでも、適当な印刷機でコピーしたら劣化するでしょう? 動画データも音声データも、元がどんなにキレイなお顔と声だったとしても、適当なカメラとマイクで流せば劣化するんです。
配信側で、どんなにキレイに身なり整えて、背景キレイにしといても、いざ見てみたら声と動画ががっさがさでは意味がないのです。
ということで、マイクについては下記記事をご参考ください。

そしてカメラですが、これはノートPCそのままではどうしようもない位置の不備があり、そのまま内蔵カメラで自分を映すことを筆者は推奨しません。
なぜなら、「見下ろす角度」になるからです。
位置的にどうしてもそうなってしまうので、せめて視線と同じ高さか、少し見上げるくらいの位置にした方が、確実に印象が良くなります。
ですので、こんなWEBカメラがおススメです。

こちらは卓上三脚付きのWEBカメラ。ロジクールのカメラは画質もけっこう良いですし、これだとモニターでも三脚でも付けられるので、ノートPCでもデスクトップモニターでも見下ろすような位置にはならないと思います。

また、ノートPCの内蔵カメラで映す場合でも、下記のように底上げしてカメラの位置も上がるようにすると見下ろす感じではなくなり、自然な視線で映すことができます。

「カメラ位置を目の高さまで上げる」「できるだけ高音質なマイクを使う」
この2点で、印象はグッと良くなります。
なぜなら、そうすることで「劣化コピー」ではなく「高品質コピー」になっていくからです。
元の自分以上に「盛る」必要はございませんが、ちょっとの工夫で見栄え良くなるなら、それはやるべきだと筆者は思います。
オンライン上でも、やっぱり第一印象は大切ですしね♪

よかったらご参考くださいませ^^

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