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難聴・シニアに届け! 骨伝導イヤホン×トランスミッターで届ける周りの音!

皆さんこんにちは^^
いつもは筆者のデスク周りを中心に、ガジェットライフの快適生活をお届けしていますが、今回はちょっと番外編です。
常日頃、色んなガジェットや機器を好んで買いあさり、その使用感を実際確かめているからこその、「こんな使い方できるよね」の情報発信です。
もし、いいねと思ってくれたら、是非活用してみてください。

とりあえず、IT苦手層でも使えそうなコミュニケーションツールについては別記事で紹介してるのでよかったらご覧ください^^

今回はもっと根っこの部分についてのひとつの解決策です。

それは、「難聴」
これって高齢の方はもちろん、若い世代でもなる可能性のある「音が聞こえなくなる」という生活上のリスクです。

ちょっと専門的ですが、「難聴」という事を簡単に説明すると、
耳から鼓膜あたりまで:外耳、中耳という音振動をいい具合に調整する所
鼓膜から先:内耳、有毛細胞、蝸牛神経といった振動を電気信号変換する所

外耳、中耳に原因のあるのが伝音(でんおん)難聴
内耳から先に原因のあるのが感音(かんおん)難聴
伝音難聴と感音難聴の2つが合併した混合(こんごう)性難聴
って感じです。

で、そういう方のために「補聴器」という物が存在するのですけど、これが本格的なやつはクソ高い。うん十万とする上、目立たないようにとか小型になんて考えたものだから、おばあちゃんたちこれ、よく無くすし忘れるし、デザインのかけらも感じない作りが多くて気になります。
この補聴器というのは、音をすんごく聞こえやすく調整し、増幅させてまた音として耳に入れるものなので高性能なのですが、さきほど紹介した伝音難聴だと、そもそも鼓膜などが弱ってるので、補聴器といえど聞こえにくかったりするわけなんですよ。
なので、最近けっこうYoutubeやネット記事でも見かけますが、
「骨伝導イヤホン」を上手に使い、難聴対策にもできるという話です。

骨伝導イヤホンそのものの魅力については、これも他記事で紹介しているのでよかったらご参考下さい^^

ちょっと上の記事から割愛引用しますけど、
・メガネかけてても特に邪魔にならずに装着可能
・思っていた以上に高音質で快適♪
・音楽は自分だけ聞こえ、外の音も普通に聞こえて超便利
・大音量にしなければ音漏れもほとんどなし
・頭の中で処理できる音声回路を一本増やせる

コミュニケーションと危険察知を維持できる
こういったメリットが骨伝導イヤホンにはあるわけです。

お気づきになられた方もそろそろおられるでしょうか。
そう、鼓膜の奥の内耳で起きる「感音性難聴」にはちと効果が望めませんが、「振動」を伝えるのは、何も鼓膜でなくても、「骨伝導」でも今の時代、市販品でいけちゃうってことです。
筆者は思うのですが、補聴器よりこっちのほうが断然オシャレでカッコいいように思うのです。

さてこうなると、筆者のやる事はいつもと同じです。
Amazonさん、お願いいい物出してくれー。
ということで、いくつかのパターンを出しました。

まず、骨伝導イヤホンへ音を届けるのに、ワイヤレスマイクトランスミッターがあればいいわけです。ということは、

と、この3点セットです♪
しめて28,559円、お若い方でも、お年寄りでも、「伝音難聴」であるならばこれで振動を内耳へ届ける所までの代替え機能が出来上がります。
さらに、耳掛けタイプなので、元々の耳の穴と鼓膜はキープされているので、音声回路を一本増やしたまま両方使えるのです。
これ、送信機が二台あるので、普通は聞こえない別な部屋や遠い場所の声でも、送信機さえ置いておけば音を拾うので、難聴どころか人間の聴力の限界を超えた「地獄耳」になれますw もちろんテレビやPCに直接つなぐこともできるので、「テレビを大音量で聞くおじいちゃん」にも効果あるかもしれません。
骨伝導イヤホン、頭のわっかちいさめがいい人はこちらもおすすめ

ということでした^^
とはいえ、いきなり数万も出して失敗したくない、という方向けに上記の簡易版も存在するのでご紹介しますね。

これは、ワイヤレスマイクとトランスミッター機能が2個1になってる製品です。というか調べてびっくり、すでにあるんですねw
ただまぁ、上記のは性能お墨付き3点セットに対し、こっちはそれの安価バージョンなので、性能はそこそこです。
基本的になんでもそうですが、安い物はそれなりの性能です。
でも、こういうので試してみて、良さそうなら本気ガジェット揃えて使用するというのも良いと思います。
繰り返しますが、「難聴」といっても種類や程度があり、効果が見込めるのも「伝音性難聴」です。当然本格的な補聴器の方が医学的判断で作られているので、信頼度は高いです。(デザイン性ないし高いけど、、、)

でもね、筆者は思うのです。
せっかくいい物がたくさんあるのに、それを知らずじまいで選択肢が狭いままでなくてもいいのではないかなと。

時間のある祖父母と遊び下がりの孫、いい関係じゃん♪

音が聞こえないって、けっこう孤独です。
筆者は難聴ではないのでリアルな体感はありませんが、疑似的な体験としては、高性能な耳栓をした状態で、周りが楽しく会話している中に居てみてください。きっと会話の内容気になって仕方ないと思います。
また、普段聞こえる自然の音、雨、風、小鳥や虫のさえずり、筆者も好きなボリューム抑えめのジャズミュージックなどなど、完全に聞こえないわけではなくても、かなり日常が静かになっちゃいますよね。

中度、重度の難聴では補聴器が良いのかもしれません。
でも、いかにもな補聴器より、こうしたスタイルの良い解決方法だってアリなんじゃないかと思うんです。残念ながら、こういう情報は若い年代にはどんどん入りますが、高齢者にはほとんど届きません。

この記事の立ち上げリサーチ中に、もろに同じ考えのYoutube動画に辿り着けたので、良かったら見てみてください^^ 
筆者もこの動画でかなり勉強させていただきました。

これ、すごいバズりそうな気がするのですが、残念なことに、この情報がマストな高齢者は、Youtube動画がそもそもハードルがエベレスト級であり、直接たどり着ける人はわずかなのです。
これは、伝えられる人がマストな人へ伝えてあげるべき情報です。

微力ながら筆者は、記事化ができる伝達者の一人として、この情報をnoteへ投稿します。
本当は、テレビや新聞といった高齢者に触れる機会の多い情報媒体でもっと発信力のある方がやってくれたほうがいいのでしょうけど。
note繋がりで、そんな展開もあったら素敵な事だなと思います^^

いかがでしたでしょうか。
道楽ズボラで基本は自己中心的な筆者ですが、今回はちょっと珍しい方面に興味が沸いてしまいました。
たまには、こういうのもいいですよね。

よかったらお試しあれー^^

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