お金をかけず、業界を選ばない広報戦略「まずはこの記事の中のどれかを実際にやってみよう編」
記事をお読みいただきありがとうございます。
プライベートでは通販とものづくりとDIYの情報発信をしておりますが、本業は広報コンサルを地域の中小企業様と共に並走させて頂いている筆者ことオズワルド・ジミックです。
今回は、筆者のLINEコミュニティに入っておられる企業様にも時々お届けしている広報に必要な情報について投稿していきたいと思います。
部署やチームの編成されている大企業大組織と違い、中小企業や個人事業の広報って、何やったら正解なのかわからなくなりませんか?
筆者は、そんな中小企業、零細企業にこそ頑張って欲しいという思いがあるので、筆者の紹介する戦略はそういった中小企業向け戦略です。
是非ご参考頂き、貴方の売りたいサービスや製品の広報宣伝にお役立て下さいませ^^
何をやっていくべきか? 大事な要素はこれ
さて、まずはおおよそ「どんな事をやっていくべきか」についてです。
何事も、「準備7割実施3割」です。
戦いが始まった時にはすでに勝負はついてるものとお考え下さい。
次に、じゃあそれを行うのに多額の資金投資や労力がかかるんじゃないの?という疑問に対してですが、
そんなことありません。
とはっきりお答えできます。理由は以下の通り。
お金のかからない広報手段について
ソーシャルメディアの活用
ソーシャルメディアプラットフォームは、無料で使える優れた広報ツールです。Facebook、Twitter、Instagram、LinkedInなどを活用して、企業や団体のメッセージを発信しましょう。定期的な投稿やコンテンツ共有を通じて、フォロワーとのコミュニケーションを深め、ブランドの認知度を高めます。コンテンツマーケティング
ブログ記事、ビデオ、ポッドキャストなどのコンテンツを制作し、専門知識や価値ある情報を提供しましょう。これにより、オーガニックなウェブトラフィックを増やし、SEOの向上にも寄与します。パートナーシップと協力
他の組織やブロガー、YouTuberなどと提携し、相互のフォロワーや視聴者に向けてコラボレーションコンテンツを作成しましょう。これにより、新たなオーディエンスにリーチすることができます。メディアリレーションズ
メディアとの良好な関係を築くことは、無料の広報活動において重要です。プレスリリースや専門家のコメント提供を通じて、メディアに情報提供を行い、メディア露出を増やしましょう。オンラインコミュニティの参加
オンラインフォーラムやSNSグループに参加し、業界の専門家として知識を共有しましょう。これにより、信頼性を高め、オンラインコミュニティ内での影響力を築くことができます。顧客との対話
顧客とのコミュニケーションは、信頼性と忠誠心を構築するために重要です。フィードバックに耳を傾け、改善点を積極的に取り入れましょう。無料のオンラインツールの活用
オンラインで提供されている無料のツールやリソースを活用して、広報活動を効果的に支援しましょう。例えば、CanvaやHootsuiteなどのツールは、コンテンツ制作やスケジュール管理に役立ちます。イベントやウェビナーの開催
ウェビナーやオンラインイベントを開催し、専門知識や価値ある情報を提供しましょう。これは、オンラインでのプレゼンスを高め、新たな顧客やフォロワーを獲得する手段として効果的です。
パッと思いつくだけでもこれだけの無料手段があります。
ただし、お金をかけずに広報活動を行うことは可能ですが、計画的な戦略とコミットメントが必要です。定期的な活動とコンスタントなメッセージ発信を続けることで、広報活動の効果を最大化できます。
あとは、それを「続けられるかどうか」とPDCAサイクルで改善アップデートして「次に繋げられるかどうか」です。
ソーシャルメディアの活用
では、1のソーシャルメディアの活用から掘り下げていきます。
まず意外かもしれませんが、筆者は以下の3つをまず始めることをおススメしています。
これを紹介すると、だいたい「ん? InstagramやX(Twitter)やちゃんとした自社サイトはいらんの?」と不思議な顔で質問をされます。
筆者は、「いやいらんことないですよ、まず始めていただきたいのがこれなんです」とお答えします。
なぜなら、また後でご説明しますが、各種SNSにはメインの利用年代層や利用目的がそれぞれ異なっており、今これを読まれている貴方が何を売りたいか? 何を宣伝PRしたいか? によって注目すべきSNSも違うからです。
SNSの利用率や年齢層の違いは以下のサイトご参考下さい。
こういうの見るだけでも考えまとまります。↓↓↓↓↓
さて、上記サイトで見ると一目瞭然ですが、YoutubeとLINEの利用率がズバ抜けているのがわかります。つまりより広い年代、広い層に使われているのがLINEとYoutubeなのです。
だから、「まず始めてみてください」とおススメしているのです。
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