うつ病のときに他人から言われて嫌だったことTOP3(第2位)
うつ病を克服した元大学教員、メンタルセラピストのじめちゃんです。
前回はうつ病のときに他人から言われて嫌だったことTOP3の第3位を発表しました。
今回は第2位の発表をさせていただきます。
第2位
「ちゃんと食べなさい」
とか
「早く寝なさい」
などの
良かれと思って言ってしまう指示やアドバイスです。
うつ病の時にこのようなアドバイスをもらうことは正直辛かったです。
このようなアドバイスは私自身も本当に必要なことだと思っています。
ですが、
やろうと思ってもそれがなかなかできないのです。
かといってアドバイスされると、
「アドバイスされたからやらないといけない」とか、
「やれない自分ってダメだな」と思い、
返って心の状態を悪くすることもありました。
なので、アドバイスをするときは
「そうしたほうが絶対うつ病のためにいい」と思っても、
あえて黙っておくことも必要だと思います。
もしアドバイスする場合は命令のようではなく、
「これ少し食べてみる?」とか、
「ちょっと横になる?」とか
疑問形で聞いてあげて、
本人がどうしたいかを考えさせてあげるほうがいいかもしれません。
寄り添いながら、ゆっくり待ちましょう。
まとめ
「アドバイスをするときには指示ではなく、疑問形でしてみては?」
ご参考までに。
私が所属する国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した『これからの新しい形のカウンセリング』であるメンタルセラピーを面談、Zoom、メールなどの形式を用いて行っております。
また、東京(またはオンライン)で定期的にメンタルセラピスト養成講座の説明会も開催しております。ご参加をお待ちしております。
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