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「AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 - 英国プライベート・スクール流」番組の紹介と、これまでの配信のまとめ

こんにちは、JIMAです。
「AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 - 英国プライベート・スクール流」 
という音声配信の番組にご興味を持っていただいてありがとうございます。

番組紹介

はじめに番組の紹介をさせていただきます。

わたしの子供たちが通う、200年近い歴史をもつロンドンのプライベートスクールは、伝統と最先端のテクノロジーを導入した、温故知新の独自のカリキュラムで、未来のAI時代を生き抜くための総合教育を行なっています。

そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがあり、親子で参加できる、国際色豊かな教育コミュニティです。

子供たちは学校が本当に大好きで、たとえ風邪をひいて熱が出たとしても、 「お願い!どうしても学校に行って、仲間と共に、今やっている授業のプロジェクトを完成させたいから、熱冷ましをちょうだい!」 と懇願するような有様です(笑)

このような経験を通じて、子供たちをこんなにまで楽しませ、あたかも「中毒」状態にする、イギリスのプライベートスクールの教育の「秘密」を解明したいという強い「好奇心」がわたしの中から湧いてきました。

なぜなら、自分も含め、わたしたち大半の日本人は、学校教育はつまらなくて当然。 勉強は、歯を食いしばって頑張るものだという、諦めにも似た先入観がある中で、ある意味大きなカルチャーショックを受けたからです。

この「秘密」を日本の皆様にシェアして、少しでもたくさんの方々の、悪しき先入観を覆すお手伝いをしたいと感じるようになりました。

実はわたしは、国立大学で教鞭をとっていた教育熱心な父のもとで、国立の幼・小・中学校から都内の御三家の一つである私立進学校を経て、東京大学/大学院を修了しました。

しかし、画一的で、知識を一方的に詰め込み、まるで従順な「ロボット」を育てるような日本の学校教育になじめず、いつも反抗ばかりしている生徒でした。

だからこそ子供たちには、同じような葛藤を味わって欲しくないと感じ、イギリスの伝統あるプライベート・スクールで学んでもらうという選択をしたのでした。

このチャネルでは、子供たちだけでなく、わたしたち家族皆が、ロンドンのプライベートスクールで、未来で役に立つスキルやリテラシーを共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、

リスナーの皆様に、日本の教育を経験するだけでは決して得られない、新しい視点や気づきを提供したいと考えております。

そして共に、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるような魅力的なパパ、ママの仲間を増やしていけたらなと感じています。

ジーマのプロフィールはこちらからどうぞ


第01回ソルティさんとの対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。

01-01 JIMA経歴紹介、プライベートスクールでは、親向けのサイバー空間やSNSのリスクについてのレクチャーがある。

01-02 厳しかった父、教育という無形の財産を残すという家訓。

01-03 子供たちだけでなく、まず親が情報発信のリテラシーを身につける重要性。

01-04 ハーバード大学が、人種差別的な発言をチャットで行った合格内定者を取り消しにした!

01-05 なぜスティーブ・ジョブスやビル・ゲイツは、自分の子供たちにテクノロジー端末を制限したのか?

01-06 演劇やリベラルアーツを重視するSTEAM教育を通じて、リーダーのための帝王学を学べるカリキュラム。

01-07 競争ではなく共生、騎士道精神に基づくノーブレス・オブリージュがプライベートスクールの教育理念。

01-08 ユダヤ人が優秀な理由は、高い志と優れた習慣を共有できる強固なコミュニティを持っているから。

01-09 創業100年を超える老舗企業の数が、日本はダントツ世界一なのはコミュニティ運営能力。

01-10 江戸時代の寺子屋教育は世界の中でも最も優れていた!?

まとめ 第01回ソルティさんとの対談

第02回ソルティさんとの対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。

02-01 なぜプライベートスクールがウェルビーイングの授業で、瞑想やボディスキャンを教えるのか?

02-02 辛かったら感情を表現し、相談することが推奨されている

02-03 自分を思いやるセルフ・コンパッションの大切さ

02-04 人に辛いことを相談できることが「自立」しているということ

02-05 ボディスキャンを通じて体と対話し不調に気づく

02-06 集中力を発揮するための環境や習慣をデザインするスキルの重要性

02-07 オンライン・プレデター(捕食者)による、プライバシー流出の恐怖

02-08 親世代が遊んだ時代のゲームとは段違いの中毒性をもつ最新のクラウド型オンラインゲーム

02-09 最新のオンラインゲームや音声配信プラットフォームなどの中毒性のメカニズムをハックする

02-10 人生をゲームと見立てて自分でデザインして、エンターテイメントとして楽しむ視点の大切さ

02-11 これからは「教育」ではなく、自ら学ぶ力を育む「学育」の時代

02-12 ゲームに遊ばれる側ではなく、たくさんのユーザーに遊ばれるゲームをデザインする側になるための教育

・02-13 親も子供と一緒に、ゲームなどを恥ずかしがらずに参加して遊ぶことで新たな学びが得られる

まとめ 第02回ソルティさんとの対談


第03回ソルティさんとの対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。

03-01 古代エジプト史上もっとも偉大なファラオは女性だった。しかも、死後20年後に歴史から存在を抹殺されていた!?

03-02 3500年前の最古のジェンダー・バイアスの物語 Hatshepsut -The forgotten Pharaoh

03-03 プライベートスクールは、個人の眠っている個性やポテンシャルを最大限に引き出すことに主眼が置かれている

03-04 ジーマの現在のボスは「母性」にあふれる高学歴、多様な経歴を持つ公私共に尊敬できる女性

03-05 上司に求められる「プロデューサー」としての能力の高さ

03-06 男性には、女性の掌のうえで上手に転がされたいという願望がある?!

03-07 女性は生まれた時から、子供を産み育てるための基本的な能力がインストールされている。一方で、男は全く白紙状態

03-08 女性は、男性を転がすことのできる能力が先天的にインストールされていることにまず気付くべき

03-09 女性トイレはいつも賑やか。女性がコミュニケーションをいかに重要視しているかの証

03-10 ボーイズが通うプライベートスクールの校長先生は50代半ば、トム・クルーズのようにスポーツ万能で若々しい

03-11 校長先生が7:45に毎朝校門に立って生徒を迎え入れている

03-12 これからの時代は男性性も女性性も両方をバランスよくゴールに合わせて学んで行く必要がある

まとめ 第03回ソルティさんとの対談

第04回ソルティさんとの対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。

04-01 テーマを聞いただけで、子供たちが自分から飛びついて、夢中で取り組むプライベートスクールのオンライン・プロジェクト

04-02 エジプシャンアートで自分がファラオになったつもりのポートレートをつくることに取りくんだ

04-03 プライベートスクールでは、分野横断的なSTEAM教育により、すべてがつながっているという感覚を養っている

04-04 プライベートスクールの先生の中には、もともとプロの俳優や、音楽家のかたもいる

04-05 ジーマが考える日本の生産性を下げている最大の要因

04-06 これからは成功した起業家が、ミネルバのような実学を教えるユニークな大学を作ることが増えていくのではないか

04-07 日本人は、他人から押し付けられた面白くもない「ゲーム」=人生をプレーさせられている

04-08 自分自身の人生のゲームをデザインする能力や、ストーリーをつくる能力が必須

04-09 単一民族社会の日本では、小さな違いのほうが、大きな違いよりもよりストレスが生まれる

04-10 ロンドンの中心部は、イギリス人が20%しか住んでいない

04-11 セルフイメージが低くなってしまう、日本の教育の原因とは?

04-12 自分を高く評価してくれる場所を選ぶ能力。「どこ」を変えるのが一番リターンが高い

04-13 「親は100%間違っている」という価値観を持って、子供の潜在能力をつぶさないように気を付ける

まとめ 第04回ソルティさんとの対談


第05回ソルティさんとの対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。

05-01 集中して学習できる環境や習慣を自分たちでデザインできる能力の大切さ

05-02 集中するときとリラックスするときを場所で分ける


05-03 ベトナム戦争でヘロイン中毒になった95%の米兵は、帰国後どうなった?


05-04 勝負の世界でゲンを担ぐことは、意志力の浪費につながる


05-05 新しい習慣を身に付けるための最良の方法


05-06 リモート環境下、スタンディングで仕事をするメリット


05-07 悩んだ経験のメカニズムを言語化しシェアすることで、他人の役に立つことができる


05-08 プライベートスクールは、コーチングのスキルをとても重要視して、親向けのセッションも準備されている


05-09 地方自治体がAIによる婚活マッチングサイトを導入!?


05-10 サイバー空間上での出会うためのリテラシーやスキルを新たに学ぶサービスの必要性


05-11 テスラの株価が天文学的に高くなった理由!?


05-12 どれだけ壮大なファンタジーを描けるかどうかが起業家にとって重要な能力


05-13 バブルの特徴は、ある特定のセクターが膨大に割高になること


05-14 誘惑の多いこの時代、自己管理能力こそが最も価値の高いスキル


まとめ 第05回ソルティさんとの対談


第06回ソルティさんとの対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。

06-01 小学生のうちは、発達のステージからも、体や情動などのハードウエアを磨くための時期


06-02 ここ2年で、大人の集中力が15秒から8秒にまで低下した。SNSやYouTubeなどの刺激の影響


06-03 ラグビーは、イギリスの寄宿舎学校ラグビー校で、紳士教育のために生まれた


06-04 身体性を鍛えないと、知識をインストールときに伸び悩むことが科学的にも証明されてきている


06-05 自然に触れていると、自然に対する畏怖や感謝の気持ちが体験できる


06-06 スマホはヘロインであるという世界観。恐ろしい中毒性がある


06-07 Clubhouseが爆発的に流行っている理由を中毒性という視点からジーマがひも解く


06-08 画像検索の機能の面でPinterestが再注目されている


06-09 テクノロジー端末から離れ自然に触れ、子供たちと触れ合う時間を増やすことの長期的なリターン


まとめ 第06回ソルティさんとの対談



第7回対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。


07-01 高校在学時に、イギリス王室も通う全寮制のプライベートスクールから交換留学生がやってきた


07-02 交換留学生のストーリー・テリングの能力から、日本とイギリスのエリート教育の根本的な質の違いを感じさせられた


07-03 日本人は、GHQに弱体化するための教育を押し付けられている


07-04 古事記などの神話の授業はGHQに禁止されてしまったため、日本人は自分たちのルーツを教育によって習うことができなくなった


まとめ 第07回ソルティさんとの対談


第8回対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。


08-01 神話を学ばない民族は100年以内に滅びてしまう


08-02 神話やストーリーはなぜパワフルなのか?


08-03 「ヒーローズ・ジャーニー」のパターンを日常の中で、家族で当てはめて使ってみる


08-04 親が子供に、自分が失敗から教訓を学んだストーリーを伝えることの効果


08-05 ヒーローズ・ジャーニーをビジネスや、人生そのものに応用することの莫大なリターン


08-06 日常生活の中で、ストーリーのパターンを使いこなす練習をする習慣を組み込む


08-07 戦後欧米の国々は、戦前の日本の教育から学んで取り入れていることがたくさんある


08-08 国会図書館のアプリで、江戸時代の文献が読める!?幼少期から古典に触れることのメリット


08-09 まゆミントさんによれば、明治や幕末を生きていた人たちは、自由出版を楽しんでいた


08-10 詰め込み教育で、その結果として自分は一生懸命やったのに何も残っていないと感じる親世代


08-11 日本は、イギリスのストーンヘッジにみられる巨石文明でつながっていた?


08-12 神話やストーリーの持つパワー、まとめ


まとめ 第08回ソルティさんとの対談


第9回対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。


09-01 イギリスでは小学校から感情のリテラシーを教えるカリキュラムがある


09-02 プライベートスクールの先生の、感動的な生徒に対する声がけのエピソードの数々


09-03 「感情は100% Yes」として、まず受け止めることの重要性


09-04 感情の果たす役割の大きさや、共感するスキルの大切さ


09-05 エモーショナル・リテラシーのフレームワーク “RULER”とは


09-06 エモーショナル・リテラシーを理解するためのおすすめ本 “Permission to Feel”


09-07 若い世代のほうが、世の中に貢献したいという潜在的な欲求が強いのはなぜ?


09-08 若い世代にとって、○○○上の居場所がなくなることが、なぜそれほどまでに恐怖なのか?


09-09 自分たちの「国家」のようなコミュニティが個人レベルで運営可能な時代の到来!?


09-10 感情のメタ認知のための「鳥の瞑想」とは?


まとめ 第09回ソルティさんとの対談


第10回対談

まとめの記事は以下のリンクからご覧ください。


10-01 イントロ、前回の復習。感情をメタ視点で外部から観察できるようになると人生のステージが大きく上がる。


10-02 子供たちが超集中状態「フロー」に入るための環境のデザイン。


10-03 フローに入るためには、対象の難易度を難しすぎず簡単すぎないレベルに設定することが最も重要


10-04 〇〇〇遊びで自分でフローに入り続けるための環境をデザインするスキルが身につく


10-05 プライベート・スクールの授業は、生徒の好奇心を刺激し、生徒が「フロー」に入って学習できるようデザインされている


10-06 SONYの創業者は、社員が「フロー」に入れるような環境を熱心に整備していたからこそ大躍進した。


10-07 与えられた環境の中で、楽しさや好奇心を見出し、「フロー」に入れる環境を自分でデザインできる能力がこれからの時代はとても重要。


10-08 「エクスタシー」とは、グループで入る「フロー状態」のこと。


10-09 内発的動機を得るための3つの基本欲求、それは有能感、関係性、自律性


10-10 外発的動機から内発的動機に向かう「自律性」が高まっていく5段階


10-11 「好奇心」をもつことがフローに入るための最も重要なファクター


10-12 グループで入る「フロー」状態を「エクスタシー」と定義したスティーブ・コトラーのstealing Fireについて


10-13 グループでフローに入れるよう環境をデザインするするスキルはこれから非常に重要になる


まとめ 第10回ソルティさんとの対談


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