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第2回 AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 まとめ

こんにちは。JIMAです。
このチャンネルに、ご興味を持っていただいてありがとうございます。

私の子供たちが通う、200年近い歴史をもつロンドンのプライベートスクールは、伝統と最先端のテクノロジーを導入した温故知新の独自のカリキュラムで教育を行なっています。

そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがある、親子で参加できる国際色あふれる教育コミュニティです。

ここではAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない未来を生き抜くためのスキルを身につけることで、人柄も魅力的なジェントルマンやレディーになるための総合教育が行われています。

このチャネルでは、私が子供たちとイギリスのプライベートスクールで共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、

リスナーの皆様に新しい視点を提供し、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるようなパパ、ママへと共に進化していける仲間を増やしていけたらと感じています。

私のプロフィールはこちらからどうぞ。
https://bit.ly/Jima_Profile_HM

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第02回ソルティさんとの対談

・02-01 なぜプライベートスクールがウェルビーイングの授業で、瞑想やボディスキャンを教えるのか?

第02回ソルティさんとの対談 vol.01
【概要】
・イントロ、前回の振り返り。
・2019年からプライベートスクールがウェルビーイングの授業を導入し、瞑想やボディスキャン、マインドセットなどを教えるようになった。
・目的はストレス・マネジメントと、集中力アップによるパフォーマンス向上.。
・グーグルなどの影響。
・イギリスは離婚・再婚率が高く、子供たちにも当然負荷がかかっている。
プライベートスクールのお友達から、悩みを相談されるケースがよくある。

・02-02 辛かったら感情を表現し、相談することが推奨されている

第02回ソルティさんとの対談 vol.02
【概要】
・辛かったら感情を表現し、相談することが推奨されている。
・演劇の授業は、恥ずかしがらずに様々な人物の感情表現をする練習
・日本とは真逆。昭和の価値観、男は弱音を吐くな!ステロタイプの男らしさ、女らしさでは時代の変化に対応できない。
・ウェルビーイングの授業は新しく2019年に取り入れられた。
・よいものはどんどんテスト・検証をして、うまくいったら続けて、うまくいかなかったらやめる。これこそ、変化の激しい時代の唯一の生き残りの道ではないか?学校が模範になってくれている。
・AI支援の学習システムも同時期に導入された。ただこちらは、テクノロジーに詳しい親御さんたちと議論になっている。
・テスト・検証の基準となるルールを話し合い、学校・生徒・親みなでよりよい環境を作っていこうという姿勢がみえる。

・02-03 自分を思いやるセルフ・コンパッションの大切さ

第02回ソルティさんとの対談 vol.03
【概要】
・正解のない世の中ではテスト・検証のサイクルを回して微調整することが生き残る道。
・Googleがマインドフルネスという概念を導入したのがきっかけではないか。
・ジーマの父が密教の修行をしていた時代があった。
・密教瞑想をイギリスのプライベートスクールから子供たちが習っているということがとても興味深い。
・自分を思いやる「セルフコンパッション」という概念が苦手な日本人。

・02-04 人に辛いことを相談できることが「自立」しているということ

第02回ソルティさんとの対談 vol.04
【概要】
・辛い感情を抱え込んで押し殺すのではなく、仲間とシェアすることでお互いを思いやれる。
・ボーイズの友達は、離婚に起因する家族の悩みなども打ち明けてくる。
・ハンディキャップのある兄弟のことも決して隠さず、コミュニティで温かく迎え入れてあげている。
・「辛いことを人に相談できることが自立している」という価値観。
・学校というコミュニティでも、お互いに悩みを打ち明けやすい環境を整備している。

・02-05 ボディスキャンを通じて体と対話し不調に気づく

第02回ソルティさんとの対談 vol.05
【概要】
・学校教育の洗脳で、分断され一人で競争に勝ち抜くために頑張ることを強要され、皆が足を引っ張りあって疲弊してしまうのが日本でおきていること。
・イギリスのプライベートスクールではグループワークが多い。
・競争させない、比べないで個性を尊重するようなコミュニティの存在の重要性。
・ボディスキャンを通じて、自分の体と対話し不調に気づき、思いやりと感謝をもつ。

・02-06 集中力を発揮するための環境や習慣をデザインするスキルの重要性

第02回ソルティさんとの対談 vol.06
【概要】
・ノウハウを学ぶ前に、マイナスの習慣をまずやめる。
集中力を発揮して取り組めるような、環境や習慣をデザインするスキルの重要性。
・子供たちがフルートを練習するとき、音楽に集中して取り組めるよう、部屋の掃除から練習のプランニングなどの準備に時間をかける。
・プライベートスクールが教えているのは、世の中に出て役に立つ「生きる力」や「リテラシー」。
・エンターテイメント性やゲーム性あふれる環境で、生徒の興味や好奇心をくすぐり、学ぶことが楽しいという感覚を育てる。
・面白くもない教科書を、頭から順番に読むような日本の義務教育のカリキュラムでは、子供たちは自律的に学ぼうと思えない。

・02-07 オンライン・プレデター(捕食者)による、プライバシー流出の恐怖

第02回ソルティさんとの対談 vol.07
【概要】
・歴史を学んだら、登場する人物のストーリーなどを、自分の実生活にも取り入れられるようにする。
・歴史で、登場人物になって自分たちでストーリーを作ってみる。
オンライン・コミュニケーションのリテラシーを親も子も身に着ける必要性。
・大人が子供になりすまして、家のテレビカメラに侵入。様々なプライバシーが流出するなどの恐怖。
・サイバー空間はリアルの世界の延長にあるというマインドセットが重要。
子供にデバイスを部屋に持ち込ませない。リビングでみんなで一緒に使う。
親が、子供と一緒にチャットやメールを使う。プロフィールなども簡単に信じないようにする。
・世の中の役に立つ発信をして、ポジティブなデジタル・タトゥーを積み上げる。

・02-08 親世代が遊んだ時代のゲームとは段違いの中毒性をもつ最新のクラウド型オンラインゲーム

第02回ソルティさんとの対談 vol.08
【概要】
・正解は、目的や前提によって変わる。 アプリオリはない。
情報リテラシーで何を身につけるかは、リスクとリターンを考慮してバランスよく各家庭で柔軟に決められるべき。
・オンライン・ゲームなどは、親が子供と一緒にプレーしてみて中毒性を確認する姿勢が大切。
・最新のオンライン・ゲームは最先端のテクノロジーと脳科学の理論をバックにしているため、親世代が遊んだ時代のゲームとは段違いの中毒性をもつ。麻薬の濃縮度が段違いという印象。

・02-09 最新のオンラインゲームや音声配信プラットフォームなどの中毒性のメカニズムをハックする

第02回ソルティさんとの対談 vol.09
【概要】
・ジーマはトレーダーとしての仕掛ける側の視点や、データ・サイエンティストとしての専門知識をもつ。
・オンラインゲームがどうやって、ドラッグを使わずとも、ユーザーのドーパミンを出させるかというメカニズムが手に取るようにわかる。
・スロットマシンなどで使われるている、ランダムに大当たりがでると人はドーパミンが出て中毒になりやすい。
・ユーザーの行動からのフィードバックをビッグデータ解析することで、ゲームのシナリオがユーザーごとにカスタマイズされている。
・ライブ配信のシステムも、発信者がスピーカーズ・ハイになるなど中毒性を上手に利用して設計されている。

・02-10 人生をゲームと見立てて自分でデザインして、エンターテイメントとして楽しむ視点の大切さ

第02回ソルティさんとの対談 vol.10
【概要】
・ゲームの中毒性をポジティブに利用したゲーミフィケーションという概念が、子供の教育アプリなどに利用されている。
・行動嗜癖(行動することで、中毒になる)ことはかなり研究されている。
ジーマは、子供たちに自分の人生をゲームにみたてて、自分で設計できるようになってほしいといつも話しかけている。
・人生には、ランダム性という側面があることは否めない。
・人生をゲームと見立てて自分でデザインして、エンターテイメントとして楽しむ視点も大切。

・02-11 これからは「教育」ではなく、自ら学ぶ力を育む「学育」の時代

第02回ソルティさんとの対談 vol.11
【概要】
・日本の義務教育で、真面目であるべきということをはき違えてしまう。勉強が楽しいはずはない。
・プライベートスクールは、毎日授業が楽しくてしょうがない。熱が出ても学校に行きたがる。
・楽しんで学んでいるときのほうが、身に付きやすいという研究結果がでている。
・これからは、生涯学習の時代。日本人は先進国でも最低の社会人学習率。
学校の勉強があまりに苦痛で、勉強の印象が悪すぎる。
・これからは「教育」ではなく、自ら学ぶ力を育む「学育」の時代。
・プライベートスクールは、トランプやボードゲームを推奨している。次男がコントラクト・ブリッジを校長先生と平休みの時間にプレーする機会があった。

・02-12 ゲームに遊ばれる側ではなく、たくさんのユーザーに遊ばれるゲームをデザインする側になるための教育

【概要】
・ゲームで使われている様々なメカニズムや、デジタルでないボードゲームやカードゲーム
・プライベートスクールには、自分たちの新しいボードゲームを作る授業がある。生き抜く力を身に着けることの一環。
・ゲームに遊ばれる大多数の側ではなく、たくさんのユーザーに遊ばれるゲームをデザインできる少数派になれるような教育が行われている。ルールを作る側になる。
・大人も体験してみないと、最新のゲームの中毒性は分からない。

・02-13 親も子供と一緒に、ゲームなどを恥ずかしがらずに参加して遊ぶことで新たな学びが得られる

第02回ソルティさんとの対談 vol.13
【概要】
・子供と一緒に、ゲームなどを恥ずかしがらずに参加して遊ぶことの大切さ。
・親も子供と一緒に学ぶことで、未来で生き抜く力が身につく。
年越しそばやおせち料理などの日本の文化は、ロンドンに住んでいても大切にしている。
・今回の対談のトピックのまとめ

・まとめ 第02回ソルティさんとの対談

今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。

【概要】
・02-01 なぜプライベートスクールがウェルビーイングの授業で、瞑想やボディスキャンをおしえるのか?
・02-02 辛かったら感情を表現し、相談することがプライベートスクールでは推奨されている。
・02-03 自分を思いやるセルフ・コンパッションの大切さ
・02-04 人に辛いことを相談できることが「自立」しているということ
・02-05 ボディスキャンを通じて体と対話し不調に気づく
・02-06 集中力を発揮するための環境や習慣をデザインするスキルの重要性
・02-07 オンライン・プレデター(捕食者)による、プライバシー流出の恐怖
・02-08 親世代が遊んだ時代のゲームとは段違いの中毒性をもつ最新のクラウド型オンラインゲーム
・02-09 最新のオンラインゲームや音声配信プラットフォームなどの中毒性のメカニズムをハックする
・02-10 人生をゲームと見立てて自分でデザインして、エンターテイメントとして楽しむ視点の大切さ
・02-11 これからは「教育」ではなく、自ら学ぶ力を育む「学育」の時代
・02-12 ゲームに遊ばれる側ではなく、たくさんのユーザーに遊ばれるゲームをデザインする側になるための教育
・02-13 親も子供と一緒に、ゲームなどを恥ずかしがらずに参加して遊ぶことで新たな学びが得られる

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