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第6回 AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 まとめ

こんにちは。JIMAです。
このチャンネルに、ご興味を持っていただいてありがとうございます。

私の子供たちが通う、200年近い歴史をもつロンドンのプライベートスクールは、伝統と最先端のテクノロジーを導入した温故知新の独自のカリキュラムで教育を行なっています。

そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがある、親子で参加できる国際色あふれる教育コミュニティです。

ここではAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない未来を生き抜くためのスキルを身につけることで、人柄も魅力的なジェントルマンやレディーになるための総合教育が行われています。

このチャネルでは、私が子供たちとイギリスのプライベートスクールで共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、

リスナーの皆様に新しい視点を提供し、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるようなパパ、ママへと共に進化していける仲間を増やしていけたらと感じています。

私のプロフィールはこちらからどうぞ。
https://bit.ly/Jima_Profile_HM

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第06回ソルティさんとの対談

・06-01 小学生のうちは、発達のステージからも、体や情動などのハードウエアを磨くための時期

【概要】
・ソルティさんの音声配信コミュニティのシステムがリニューアル
・ロンドンは2021年1月から再びロックダウン
・小学生のうちは、発達のステージからも、知識を詰め込むよりも、体や情動などのハードウエアを磨くための機関
・プライベートスクールのトム・クルーズのような校長先生が、子供たちが学校に行けずに、運動したり友達と会えない状況が長引くことの影響が深刻であるという懸念を示していた。
・ジーマは朝子供たちと朝ダッシュしている。

・06-02 ここ2年で、大人の集中力が15秒から8秒にまで低下した。SNSやYouTubeなどの刺激の影響

【概要】
・ソルティさんの幼少期、外で野球やサッカーをするのが主体。
ファミコンがで発売されたのが小学生1年生、それからゲームをやるのに半分くらいとられた。
・ここ2年で、子供だけでなく大人の集中力が15秒から8秒にまで低下した。YouTubeなどの刺激の影響。
・テクノロジーの急激な進歩の中で、人間の能力は退化している。
・人間の脳は、爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳という順番で発達するが、テクノロジー端末にのめりこむことで、動物脳(爬虫類+哺乳類)という土台の発達が疎外されている。

・06-03 ラグビーは、イギリスの寄宿舎学校ラグビー校で、紳士教育のために生まれた

【概要】
・体や情動、それらをつかさどる動物脳は、ハードウエアであり、土台である。
・土台がしっかりしてないのに、知識を詰め込もうとしても将来伸び悩む。
・軽自動車に、フェラーリのエンジンをインストールしても、ワークしない。
・リアルでのコミュニケーションの土台がないのに、いきなりチャットなどのテキストでコミュニケーションするのは負荷がかかる。
・プライベートスクールは運動の施設や、ドラマや音楽のためのシアターを持ち、体や情動の発達を大切にしている。
・ラグビーは、イギリスのパプブリックスクール(寄宿舎学校)ラグビー校で、紳士教育のために生まれた。
・ラグビーは、雨が降ろうが風が強かろうがプレーしなければならない。
・泥だらけになってプレーさせられる。そのおかげで免疫機能が高まり、生徒たちは一人もコロナに感染しなかった。
・小学生の間は、体や情緒を発達させるための環境が必要であることは、科学的に研究され証明されている。

・06-04 身体性を鍛えないと、知識をインストールときに伸び悩むことが科学的にも証明されてきている

【概要】
・山で暮らしている知り合いが、子供の身体性を重視している。
・スポーツ選手や音楽家の身体性は際立っている。
・プライベートスクールではスポーツなどで身体性を鍛えることもとても大切にしている。
・身体性を鍛えないと、知識をインストールときに伸び悩むことが科学的にも証明されてきている。
・人間の進化から、発達の段階があることは科学的に証明されている。
・世の中に標準値を設定するのは、商品を売りたい企業が仕掛けているマーケティングのため。標準値から外れていることの不安をあおる。
・自然に触れることもとても重要。
・ソルティさんは仙台出身で、海も山も両方アクセスできた。

・06-05 自然に触れていると、畏怖や感謝の気持ちが体験できる

【概要】
・ジーマの実家のそばでは、広大な公園にアクセスできた。
・今でも公園が充実しているところでないと住めない。だから公園が充実しているロンドンを選んだ。
・自然は、長い進化の歴史の中でもっとも複雑なパターンを持っている。
・自然に触れていると、自然に対する畏怖や感謝の気持ちが体験できる。癒しと恐れを両方感じることができる。
・プライベートスクールから、軍隊の将校になる人も多い。ノーブレス・オブリージュの精神。
・プライベートスクールには、自然の中で、軍事訓練の体験をするブートキャンプのプログラムもある。
・様々な学年が入り混じって、縦のつながりを組んで活動する「ハウス」という文化がある。上下関係のなかで、情緒的な発達が促される。
・ボーイスカウトでは、チャリティや野外活動を通じて同様の体験ができるのではないか。

・06-06 スマホはヘロインであるという世界観。恐ろしい中毒性がある

【概要】
・ボーイスカウトの中で上下関係などの野外体験を通じて、自然にリーダーシップなども身につく。
・チャリティなども行うので、社会貢献の精神にも触れられる。
・スマホを見ながら、赤ちゃんに授乳することで、アイコンタクトが失われた子供たちがこれからどうなるかまだ結果が出ていない。
・子供は親の行動を真似する。子供と触れ合う時間は、シングルタスクで集中した方がよい。
・スマホはヘロインであるという世界観。恐ろしい中毒性がある。
・ジーマはスマホの画面は白黒にしているし、SNSのアイコンは、ばらばらに5ページ目とかにランダムに配置して、アクセスするのに手間がかかるように工夫している。
・手軽さは「敵」というマインドセット。
・トリガー、行動、報酬の三段階が中毒になった行動嗜癖が起きるメカニズム。

・06-07 Clubhouseが爆発的に流行っている理由を中毒性という視点からジーマがひも解く

【概要】
・習慣を身に着けたかったら、手軽さを味方にする。
・Clubhouseが爆発的に流行っている理由を、ソルティさんの機能の説明を通して、中毒性という視点からジーマがひも解く

・06-08 画像検索の機能の面でPinterestが再注目されている

【概要】
・ジーマはインフォグラフィクスを見るうえでPinterestを気に入っていた。いまいち広まらない中で、また画像検索の機能の面で再注目されている。
・ユーザーのYoutubeやSNSに消費する時間の優先順位を獲得するために、機能をシンプルな音声に絞ることで、限定性や希少性を刺激している。
・ジーマの仲良くしている多芸なイタリア人起業家をClubhouseに招待。

・06-09 テクノロジー端末から離れ自然に触れ、子供たちと触れ合う時間を増やすことの長期的なリターン

【概要】
・顧客をハッピーにするオンライン靴ショップで有名なザッポスの創業者トニー・シェンは、ティール組織やゲーミフィケーションなどの最先端のノウハウをちりばめた経営手法で有名。これからのコミュニティ運営などにもとても参考になる。
・台湾系アメリカ人というところに日本人が学べることが多いのでは。
・ティール組織とは、自律性・全体性を重視するフラットで生命体をモチーフとする経営手法。
・子供たちの通うプライベートスクールも、ある意味温かみのあるのあるティール組織の特徴を感じる。
・テクノロジー端末から離れ自然に触れ、子供たちと触れ合う時間を増やすことの長期的なリターン。
・ジーマもこれから、子供たちの昼休みに外へ連れ出しに行くつもり。

まとめ 第06回ソルティさんとの対談

今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。

【概要】
・06-01 小学生のうちは、発達のステージからも、体や情動などのハードウエアを磨くための時期
・06-02 ここ2年で、大人の集中力が15秒から8秒にまで低下した。SNSやYouTubeなどの刺激の影響
・06-03 ラグビーは、イギリスの寄宿舎学校ラグビー校で、紳士教育のために生まれた
・06-04 身体性を鍛えないと、知識をインストールときに伸び悩むことが科学的にも証明されてきている
・06-05 自然に触れていると、自然に対する畏怖や感謝の気持ちが体験できる
・06-06 スマホはヘロインであるという世界観。恐ろしい中毒性がある
・06-07 Clubhouseが爆発的に流行っている理由を中毒性という視点からジーマがひも解く
・06-08 画像検索の機能の面でPinterestが再注目されている
・06-09 テクノロジー端末から離れ自然に触れ、子供たちと触れ合う時間を増やすことの長期的なリターン

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