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日記

古着屋へ古着を売りに行った。
合計1000円くらいになればいいなと思っていたら4000円になった。驚き。
おかげでギリギリ今月のカードの請求は支払えそうだ。
週末にロリィタ服を売りに行く予定なので、そっちもいい感じのお金になってほしい。

アルバイトの面接を受けた。
今日・明日と2日連続で受けるうちの1社目。

今日の面接は、私が地味に苦手な、雑談形式の面接だった。
「初めてアルバイト求人出したんだけど、応募は10人くらい来るかなと思ったら90人以上来て……」
と言われて腰を抜かした。
デザイナーのバイトを探してる奴ってそんなに多いのか。そりゃ私なんか落ちまくるわけだ。
一般的によく合格フラグと言われる発言が先方からたくさん出たが、御社はアルバイトを雇うのが初めてらしいので、明確に合格フラグを出したのかはわからない。
ただ心配なのが、アルバイトを雇ったことが無いから社会保険もよくわからない、だから社保に関しては一旦保留させてほしい、と言われたこと。エーッと声が出そうになるのをこらえた。
小さい会社でも週30時間以上勤務するなら社保入れなきゃいけないはずだから、入社までにちゃんと確認してほしい。私が不採用になったとしても、採用された子が可哀想だから。

以下、うつの人間の被害妄想。

現職での自分の扱いを思い返すと、なんだかんだぞんざいな扱いを受けてたかも……と感じることが多かったような気がした。
入ったときには、雇用形態で扱いを変えるようなことはしないから、常勤・非常勤って呼ぶようにしてるよ、と言われた気がするのだが、実態は当然(当然であってほしくないが)アルバイトよりも正社員のほうがだいぶ可愛がられていたように思う。
そして、アルバイトと同じような身分のはずだが、長期インターンの子達は正社員よりも可愛がられていた。

産休に入る社員には豪華なランチ会と花束をあげて、事業部内の部署異動をする社員にはお別れランチ会が開かれるのに、会社を離れる私には何も催してくれないんだ、というモヤりから過去の自分の扱いを思い出したら、格差が見えてしまった。

同じ「社員」として対等に扱うよと言われたのに、実際の私の扱いは「とりあえず金を与えておけば何でも文句言わずにやる奴」だった。
期待してるからと甘い言葉をかけて時給を上げるだけ上げて、仕事を押し付けるだけ押し付けて、ちょっとした文句は適当に言いくるめて、使えなくなったらサヨウナラ。
確かに私はお金が大好きだが、金さえもらえれば黙ってられるほど私は賢くない。人間として尊重されたいと思ってしまう。

こんなことを昨日出かけながら考えていたら、駅で涙が出てきてしまった。
ホワイトでみんな優しくて素晴らしい職場だと思ってたから、そういう疑念を抱く余地があることが悲しかった。

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