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サスティナブルをテーマに、様々な分野に取り組む活動家です!「紅花を世界に」という目標を…

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サスティナブルをテーマに、様々な分野に取り組む活動家です!「紅花を世界に」という目標を掲げて、地方創生活動に注力しております‼︎ https://www.instagram.com/sustain_nozzy/ 「ファッション・環境問題・ビジネス」を中心に発信します。

最近の記事

「洋服」と「環境問題」( アクション編 )

こんにちは、ノジーです。 過去3回にわたって、製造〜廃棄に至るまでに生じている環境問題について発信をしてまいりました。 今回からはそれらの問題を踏まえて、「私たちが取り組めること」にフォーカスした内容をお伝えしていこうと思います。 皆さん、『3R』という言葉はご存知でしょうか? 3R とは、「ゴミを出さない」「一度使って不要になった製品や部品を再び使う」「出たゴミはリサイクルする」という、廃棄物処理やリサイクルの優先順位のことをいいます。 リデュース・リユース・リサイク

    • 自分を深く知ることで「着ない服」をなくす

      これまで、ファッション産業に関与する環境問題について発信してきていますが、先日、ある書籍を読んだ際、「ここは自分が発信している内容に通ずる部分があるぞ!」と感じたので、その内容の要点を抜粋してお伝えしていこうと思います。 今回取り上げるのは、『美人だけが知っている100の秘密』という、美容ジャーナリストの齋藤薫さんが著した書籍です。 「女性は誰でも美人になれる」「美しさに差があるのは、美しく見せる方法を知っている知らないかだけ」という巻頭の言葉からはじまる本書。 100

      • 『洋服』と『環境問題』( 廃棄編 )

        今回は「廃棄編」ということで、様々な理由で手放される洋服はどういう道のりを辿っているのか、その過程で発生している環境問題は何なのかをお伝えしていきます。 皆さんは着なくなった洋服はどのように処理していますか? 家族や知人に譲ったり、フリマアプリなどで販売したりと色々方法はあると思いますが、「廃棄」という選択を取る方が多いのが現状です。 ごみとして廃棄されてしまう割合が7割を占めており、その理由のほとんどが手間や労力がかからないからだそうです。 そして、ごみとなって廃棄

        • 『洋服』と『環境問題』( 販売・利用編 )

          今回は、消費者の私たちが深い関わりのある「販売・利用編」のお話をしていきます。 突然ですが、皆さんは普段どこのブランドを利用することが多いでしょうか? ユニクロやGUといったファストファッションブランドから、高級商材を取り揃えたラグジュアリーブランドまで、多数のブランドが存在していますが、多くの方がファストファッションのブランドを利用されているのではないかと思います。 安価でありながら、シンプルな型だけでなく子供服やコラボシリーズなど、幅広い層の方が利用しやすいラインナ

        「洋服」と「環境問題」( アクション編 )

          『洋服』 と 『環境問題』 ( 製造編 )

          今回から数回にわたり、「洋服」と「環境問題」というテーマで、ファッション業界が直面している現状や課題、解決に向けた取り組みなどを発信していこうと思います。 初回は「製造編」ということで、洋服が作られるまでの過程にある環境問題を取り上げていきます。 私達の手元に届くまで、以下のような段階が踏まれています。 私達に直接関わりがあるのは、③の段階が主なのではないかと思いますが、実際のところ、各段階で環境への負荷が懸念・問題視されています。 まず、「原材料の調達」における環境

          『洋服』 と 『環境問題』 ( 製造編 )

          「初めまして」と「これから」

          皆様、初めまして!ノジーと申します。 サスティナブルをテーマに、アクティビストとして様々な活動をしております! メインは地元山形の地方創生活動で、他にはグラフィックデザイナー、写真家としての活動も行なっています。 過去の経験と勉強中の内容をもとに、3つの分野に絞ってこれからお伝えしていく予定です! 1つ目は「ファッション」です。自分の人生で1番深く関わりのある分野と言っても過言ではありません。 スタイリングやトレンドなど、日々インプットとアウトプットを行っていること。

          「初めまして」と「これから」