見出し画像

やり方を教えるのではなく「仕組み」を作る

【部下育成】イコール教えること

そう思っていませんか

教える前にまず「聞く」という話は以前もしましたがその後する事はアドバイスではありません。

部下の悩みを改善する為の「仕組み」を作ること

何が部下の障害になっているのか

物理的に取り除く事は可能なのか

行動にうつすための「仕組み」を作ります。

例えばある部下が資料作成に時間がかかり、他の仕事に手が回っていなかったのです。

悩みを聞いた後に「物理的に傷害になっている事」を調べると

「作業中に人から話しかけられたり、電話も取らないといけないから」という理由が発覚

そこでスタッフが仕事をする時はまず

・電話の無い場所

・人に話しかけられない場所

こちらを用意する事に。

結果的にいつもより集中して仕事をする事が出来たので作業時間も大幅に削減する事が出来ました!

解決する為にどんな「仕組み」を作ればいいのか。

これを考える事が大切ですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?