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2年半ぶりにマレーシアに戻ったら物価が思いのほか上がっててびっくりした話

2年半ぶりにマレーシアに戻り、約5か月が過ぎました。
でも円安と物価高で、生活費は高騰。

今回はマレーシアの物価事情について、
コロナ前と比べてどれくらい物価が上昇したかを書いていきます。


コロナ後のチケット代は2倍以上に?!


コロナ前の飛行機のチケット代は、
安い時期だと、預け荷物を含めても片道2万円以下で買えました。

今回マレーシアに帰るにあたり、
安いチケットを買うため色々なルートを考えました。
フィリピン経由、ベトナム経由、シンガポール経由など。

結局、チケット代も安く、
乗り継ぎ時間も良かったLCCのスクートで帰りました。

預け荷物を含めて片道3万円程度。
フルサービスキャリアだと最低この金額の2倍以上するので、安く買えたと思います。

コロナ前に比べると、チケット代は1、5倍から5倍はしました。
以前のように気軽に海外に行くのは難しいかなって思います。


マレーシアの食費はどれくらい負担が増えた?


さて、マレーシアの物価事情ですが、
今回は食料品(食べ物)にしぼってお伝えしたいと思います。

結論から先に書くと、個人的な体感ですが、1、4倍になってますね。
物価が2割上昇、円安の影響で2割負担増という感じです。

コロナ前と比べて、値段があまり変わらないものがある一方、
1、5倍以上になったものもあります。

以下は僕が住んでる街の値段です。

卵10個 110円 → 140円   
牛乳1L 160円 → 240円
小麦粉500g 65円 → 85円
豚バラ肉100g  60円 →  100円

外食
チャーハン 150円 → 210円
チキンライス 135円  → 170円
フッケンミー 135円 → 210円

日本に比べるとまだまだ外食費は安いですね。
でも安い頃を知っているから、どうしても高くなったな〜と感じてしまいます。

日本と違い、物価上昇分を遠慮なく価格に反映されます。
でもこれが普通なんだと思います。

日本は価格に敏感すぎるから、上げたくても上げられないんだろうな。
そう考えると複雑な気持ちになりますね。

物価上昇は今後も続いていくだろうし、円安もしばらくは続きそう。
考えてもどうにもならない問題だけど、サイフ的には辛いです。

海外で生活していても節約するところはして、使う時には使う。
うまくバランスを取りながらマレーシアライフを引き続き楽しみます。


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