【エフィカシー①】

こんにちは🌞

近所のグラウンドが少し進化しました
たった一年でもいつもの景色が
一日一日の積み重ねで
変化するみたいです

さて、今回は昨シーズンを
振り返っていみようと思います

昨シーズンはかつてない練習量に
通常では経験出来ないような
トレーニング経験を積めました

にも関わらず、結果が出せず不甲斐ない訳ですが、、

チームの監督、スタッフ、選手の方々、応援やサポートしてくれた方々
練習の時間の間も仕事の穴埋めをしてくださった会社の皆様には
本当に頭が上がりません
感謝感謝の1年でした🙇‍♂️✨

そして昨年は今まで以上に
メンタル面に関心の向いた1年でした

特に大きな気付きを与えてくれたのは
「自己効力感」という概念です
心理学用語で、セルフエフィカシーとも言われます

過去、中学、高校、大学、社会人の
若い立ち位置の時には
毎度つまづいていましたが

その原因がこの「自己効力感」に
つまっていたように感じます

ざっくりと今回伝えたい自己効力感を説明すると

約6万回前後の、人の思考の1つ1つの考える内容によって
潜在意識が作られ、
それがパフォーマンスに繋がるといったものです。

意識に対して使われる脳の割合としては
顕在意識は3%、潜在意識が97%と言われています

意識してやっているうちは勝てないと
言われるのもなんとなく分かる気がしますね

逆にパフォーマンスに必要な意識を
潜在意識まで落とし込むことで
高いパフォーマンスを実現できるということです

自己を肯定するような思考を繰り返せば自信に
自己を否定するような思考を繰り返せば謙虚に

肯定も行き過ぎれば慢心に

自信もない上に
否定も行き過ぎれば不安や恐怖に

丁度いい自信を保つように
コントロールすることで
高いパフォーマンスを発揮できる

といった感じです

自分の過去を振り返ってみても
少し上手くいったら調子に乗って慢心
上手くいかない度に
過剰な否定で自信喪失

完全に自己効力感のコントロール不足で、
それに気付いてすらなかった状態でした🙈

僕は思ったことをありのままに表現されやすいタイプな上
スポーツという競争社会の環境で
若く実力も未熟な時にはなおさら
環境のままに思考を働かせていては
自己効力感は乾ききってしまい

尊敬することや謙虚になることさえ弊害になります

「自分なんて大したことない」とか
「あの人の方がすごい」とか

言葉と感情を切り離せないまま
劣等感感じちゃったり
自分の可能性に制限をかけちゃったり

そんな状態で
人より行動しても結果が出ないとか
あの人には勝てないとか

全部マインドブロック、完全思考停止状態

まーそりゃそうだ

ってことに理屈で気付かされた1年でした🐗

ここから自己効力感を取り戻す必要があるので
その方法の1つを次回書きたいと思います

ありがとうございました🏑☀️-----🏑

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