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【即効性あり】内気な営業マンでも、簡単に上手に話すことができるようになる方法

『上手に話すことが不安だなぁ』。営業職であれば、顧客にプレゼンや商品の説明は欠かせないですよね。

しかし、内向的で自分に自信のない営業マンにとって、お客様と話すことほど、しんどいと感じることはなく、気が重くなることは、私もそうですからよく分かります。


しかし、営業マンにとって、必ずしも話は上手でなくても構いません。話は上手い下手以前に、伝えるための基本的な方法がああります。それは特別な方法ではなく、誰でもすぐに実践できる内容です。

今回の記事では、内気な営業マンでも、簡単に上手に話すことができるようになる方法をお伝えします。

特に、顧客に説明することに関して苦手意識を持っている営業マンの方は、このまま読み進めてみて下さい。


あらかじめ話すことをテキスト化する

顧客と話すことに自信が無いと、いざ、顧客の前に出たときに、頭の中だけで考えいた話す予定としていたことが頭から吹っ飛んでしまいますよね。

増してや「自信を持っているように見せたいから」といって上手に話そうとすると、必要以上に緊張状態になってしまい、頭が真っ白になってしまうことはよくあることではないでしょうか?

こうなってしまうと、顧客から見た印象は最悪です。何を話しているかが分からない営業マンから説明を受けても、商品の魅力が伝わるはずもなく、商品、サービスの良さどうこうという土台にすら乗ることができません。こうして顧客からは、「冴えない印象の営業マン」に映ってしまうのです。


このように、話すことに苦手意識はあっても、機械的に平均点を上げる方法があります。それは話す台本を用意することです。

当然のように聞こえますが、実践するとその効果を実感することができます。なぜならば、頭が真っ白になったときに、台本のような立ち戻る場所があるだけで、「上手に話そう」「話すことを覚えていなきゃ」というプレッシャーが緩和され、結果的に心に余裕が生まれるためです。



蛍光マーカーで線を引くことで心の中に「強調部分」を意識させる

台本を用意して説明するにあたり、あらかじめ読むところを分かりやすくマーカーで引いておくと更に効果的です。説明する箇所に線を引く作業をするメリットは、今回の説明の中でどこがポイントなのかをあらかじめ抑えることができることです。

説明の際に、あらかじめ視覚的にポイントを理解しているため、自然と言葉が強調され、客観的には抑揚がある説明に聞こえるのです。すると、顧客から見て「説明が上手い」という印象を感じて頂けるようになります。

また、台本を用意したと言っても、一から百まで読まなくても、一度テキスト化し、ポイントをマークしていたという事実があるだけで、頭の中では自然と、話すことが整理できるようになっています。そのため、自然と話ができる上、仮に緊張状態で頭が混乱しても、マーカー部分を見ると、立ち戻ることができるのです。

話し方の本質については、こちらの記事に詳しく書きました


まとめ

今回は、内気な営業マンでも、簡単に上手に話すことができるようになる方法をお伝えしました。

1.台本を用意
2.あらかじめ説明個所に蛍光マーカー引く
3.その通り読む

これだけでも、変に上手に見せようとして、結局しどろもどろになるよりも、上手に説明できるようになり、顧客に伝わる力は格段に上達します。

さらに、数をこなしていくうちに、台本もポイントだけ記載するだけで話せるようになったり、台本が無くても話せるようになるのです。

「上手に話すことが不安だなぁ」と顧客へのプレゼンや商品説明に苦手意識を持っている営業マンは、今日から実践できるため、ぜひ、試してみて下さいね。




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