「木の週」に文化センターまで木をもらいに行った【ベルギー日記n°74】
今週末と先週末は、「木の週」らしいです。
緑地の推進や、土壌の保全などを目的とした週で、ブリュッセルとワロン地域の多くの自治体で、木の配布を行ったり、関連したアクティビティが行なわれているそうです。
私の住む街でも、この週に「un enfant un arbre(子供ひとり、木ひとつ)」という、昨年生まれた子供に、プラムの木とその証書を授与するというイベントが行われました。
我が家は昨年、下の子が生まれたので、先日、市役所からお知らせの手紙が届き、昨日、雨が降りしきる中、プラムの木を文化センターまで取りにに行ってきました。
プラムの木、でかい!小さい苗木が貰えるのかと思いきや、2メートルくらいある木でした。なんとか車に収められましたが、これ、先に言っといてもらわないと絶対持ち帰れない人いるはずです。
子供へのプレゼントだけでなく、一般向けにも木の無料配布が行われていました。
鳥の巣箱を作るワークショップや、何かの啓発活動?のブースなどもありました。
雨なのに、そこそこ人が来ていました。
プラムの木は、只今工事中の新居に植えたかったのですが、結構でかくなるらしいのと、工事の邪魔になるとのことで、実家に植えることになりました。
それにしても、こちらは本当に毎日、雨ですよ。太陽が恋しい。
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