ハンターバイデンのPCから闇が発覚!
まず、保守派トランプ元大統領がバイデン大統領やDSの解体を宣言したことで、今年はスキャンダルがその端緒となることでしょう。
そして、バイデン大統領とその一家やそれに群がるDSがやらかした恐ろしい大きな罪が曝かれることになるであろうその証拠の一つとして、ハンター・バイデン氏のPCがポイントになっています。
及川幸久氏は、バイデン大統領の息子であるハンター・バイデン氏の疑惑を分かりやすく解説してくれます。
いつもありがとうございます。
のちのバイデン政権を揺るがすネタでありますので、キッチリと切り抜いておきたい。
地獄のノートパソコン
2020/10月にあったハンター・バイデン氏の地獄のノートパソコンの件が急展開しています。
もしかすると、誰かが逮捕されるかもしれない。
CIAの内部告発。
IRSの内部告発。(アメリカの国税庁)
調査にあたっているのが、トランプ氏が以前に任命した連邦検事が担当。
トランプ陣営にとって大変な追い風が急に吹き始めました。
少し前はトランプさんが起訴されるということが起きたわけですが、その後に急展開が起きた。
フロリダでトランプさんはスピーチをしましたが、上機嫌のトランプさんはフロリダのピザ屋に行って人々と会い、ピザを振る舞おうとしている。(映像)
この動画がネット上で広まっている。
トランプ人気が再燃しているのを象徴しているような動画です。
CIAの内部告発
マイケル・モレル。
彼は元CIA長官代理だった人です。
この人はオバマ大統領時代にCIA高官に任命されている。
この人が内部告発してきました。
彼の告発の対象はブリンケン国務長官。
現在のバイデン政権の国務長官です。
ブリンケンは、バイデン政権が発足する以前の2020年大統領選の最中に何をしていたかというと、バイデン陣営の選対で顧問をやっていたんです。
マイケル・モレル(政党無所属)
告発内容
2020/10月、ハンター・バイデン氏のパソコンが出回ってしまって、その内容から「ハンター・バイデンが父親のジョー・バイデンの地位を利用してウクライナから個人的な金儲けをしている」という情報が出てきたわけです。
それがニューヨークポストにすっぱ抜かれたのが2020/10月。
その後、モレルは、当時バイデン陣営にいたブリンケンから言われて、「ハンター・バイデンのPCの件はロシアの偽情報だ」ということで隠蔽しました、ということを議会に宣誓して告発しています。
CIA捜査官の連名書簡
2020/10/14、大統領選挙の1ヶ月前に、ニューヨークポストの世紀のスクープが出たんです。
投票日直前だからこれは大変だ。トランプに追い風が吹くというふうに思われたのですが、5日後の10/19、CIAの側から51人のCIA捜査官が連名で書簡を出してきたんです。
「ニューヨークポストが報道したハンター・バイデンのパソコンからの情報はロシアの典型的な情報操作であり、米国民はこんなのに騙されてはいけない」
「選挙の結果は外国政府ではなく、アメリカ国民が決定すべきなんだ」という内容でした。(書簡が報道されている)
ニューヨークポストのTwitterアカウント停止
当時はイーロンマスクが買収しておらず、ジャック・ドーシーがCEOをしていた時代のTwitterが、この書簡を理由に「ニューヨークポストが偽情報を報道した」ということでこのスクープをしたニューヨークポストのアカウントを2週間停止しました。
討論会で攻めきれなかったトランプ
ちょうどこの時に、トランプさんとバイデンの大統領討論会があったわけです。
ニューヨークポストの大ニュースでトランプがバイデンを攻め込む予定だったが、バイデンは51人のCIAの連名書簡を持ち出したわけです。
(討論映像)
「これはロシアの情報操作だ」
「こんな自分の息子を貶めるような偽情報は誰も信じない」とバイデンは言いました。
「ブリンケンの指示」が明らかに
明らかになったのは、ブリンケンがハンターのPCの件事件がニューヨークポストに出た3日後、当時のCIAモレルに電話をし、「この事件を隠蔽せよ」と指示してきた。
モレルは、「51人のCIAの情報部員に声をかけ、バイデン副大統領を助けるためにと言って、ロシアの偽情報操作なんだという書簡の作成を署名させました」ということだった。
この情報は、実は今、共和党主導になっているアメリカ下院議会に入っていたわけですが、下院議会の司法長官、共和党のジム・ジョーダンがこの情報を得ていたんです。
ジム・ジョーダンは、この内容について、元CIAのモレルに非公開で宣誓させて供述させているわけです。
ジム・ジョーダンは、その上でブリンケン国務長官に対して質問状を出しました。
「このCIAの51人が書いた実在する書簡の作成のためにあなたがコミュニケートした人物のリストを全部出せ」とブリンケンに求めています。
ブリンケンさんはどう答えるのでしょうか。
書簡の連名者
1年前のニューヨークポストが、「みんな、嘘をついたスパイ達」っていうタイトルで記事を出している。(記事の紹介)
彼らは記事を何度も出しているんです。(顔写真入りリスト)
今回、正式に内部告発が出て、正式に宣誓をした上で内部告発されているので、これはもう確定なわけです。
フォックスニュースのタッカー・カールソンは「バイデン、ブリンケン、それからこの書簡に署名したCIAの全員は選挙不正介入の犯罪者であり、逮捕されるべきだ」とはっきり言っています。
総指揮者はオバマ?
ここで「この全体を仕切ったのは一体誰なんだ?」という問いが浮かびます。
この「ロシアの偽情報だという言い方で隠蔽する」という作戦を仕切ったのは誰なのか。
バイデンなのか?
そんなはずはないだろうということで、「総指揮を取ったのは、オバマであろう」ということが、噂ですが既に言われています。
窮地に追い込まれているはずのブリンケンさんは、中国に行く予定だったんですが、昨日、急に中国政府が「ブリンケン国務長官の中国入国を拒否する」と言ってきました。
ハンター・バイデンの別の疑惑
地獄のノートパソコン事件のもっと前から、ハンター・バイデンについては疑惑があったんです。
その件も今進んでいます。
脱税容疑と銃不正購入容疑
ハンター・バイデンの脱税容疑と銃の不正購入容疑の2つに関して、昨日のNBCのニュースで報道がありました。
連邦警察は、ハンター・バイデンに対する4つの告発を今、検討していると報じた。
まずは、税金申告漏れが2件、これは軽犯罪です。
そして脱税、これは重罪で1件。
もう一つは、銃に不正購入ということで、これも重罪。
計4件について連邦警察はハンター・バイデンを告発できるかもしれないということで検討されているということで、実はもっと前の去年10月(2022/10/6)にワシントンポストがこの件について既に記事を出していたんです。(記事の紹介)
この中で、FBIとIRSの両調査官が1年前にハンターの調査を終え、何もしていないことから、FBI内部で「不満が高まっている」と。
FBIの中から「おかしいだろう」という意見があって、内部告発がここからも出てきたんです。
IRS職員の内部告発
4/20のニューヨークタイムズの報道で、IRS職員がハンター・バイデンの調査で政治的介入があったと内部告発をしてきたわけです。
この脱税の件は止まっていたんですが、脱税を調査するIRSから内部告発が出てきて、「止まったのは容疑がなかったわけじゃなくて、政治的介入があったからなんだ」というのをIRS職員が言ってきたんです。
IRSのハンター・バイデン調査担当者が今週初めに議会への告発文を送りまして、「司法省がハンター・バイデン事件を誤って処理した。司法省(FBI)が誤って処理している」と彼は言っているんです。
担当の連邦捜査官
これをもって、脱税容疑のほうのハンター・バイデンの捜査が再開するはずなんです。
その担当の連邦捜査官はデイビット・ワイスという人で、この人はトランプ大統領の時に任命された人なんです。
これが重要なんです。
アメリカの検察は、裁判官同様、「どっちの大統領の時に任命されたか」によって全然違うので、この人は幸か不幸か、運が良いことにトランプさんが任命した人なんです。
ということで、容赦なく調査は進むというふうに考えられます。
もしかしたら、さっき名前が出たような人たちの中から誰かそれとも全部が逮捕されるということがあり得るかもしれない。
まとめ
ハンター・バイデン氏はウクライナと中国からビジネスを通じて利益を得ており、それを隠すために国家ぐるみで隠蔽を行った。
さらに、脱税と銃不正購入容疑がかかっている。
それを指揮したのはオバマ元大統領と目されている。
この事実は、伝聞レベルではなく、証拠及び証言に基づいて明らかにされている。
個人的感想
トランプ元大統領は、2019年当時からハンター・バイデンの件で疑いを持っており、ウクライナと中国へ調査を依頼していたりと、薄々感づいていたのでしょう。
これから、もっと大きな事へつながっていくはずですので、今後の動向は注視したいですね。
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