トランプ氏の大統領時代のバイデン一家への調査

これは、トランプ元大統領が大統領時代にバイデン親子に関する主張やウクライナに関する記事などを拾ったものです。

2023年になって発覚した、ハンター・バイデン氏のPCを発端にした事件が、実はトランプ元大統領が指摘していたことの裏付けとなるものとなりました。

当時のトランプ元大統領は、その事件の奥深さまで分からなかったと思いますが、怪しさを察知していたところがすごいですね。

バイデン一家の全貌は、これから世界中に広がっていくのでしょうかね。


日テレの報道動画

トランプ元大統領は、大統領時代の3年前に中国へバイデン氏の調査をするように求めていました。
ウクライナと中国の2カ国に対して、同じことを言っていたのです。

トランプ大統領は
「中国はバイデン一家を調査すべきだ。ウクライナと同じことが中国でも起きている。」
「バイデン氏の息子(ハンター・バイデン氏)に資金を渡す代わりにアメリカの中国への対応が長年甘かった」

バイデン氏の息子の投資ファンドが中国から多額の資金を得ていたとして、中国に事実関係を調査するよう求めています。


トランプ大統領と敵対する外交官たち

ウィリアム・テイラー氏は、元駐ウクライナ大使。
マリー・ヨバノビッチ氏は、元駐ウクライナ大使。
ジョージ・ケント氏は、元国務次官補代理。

彼らは、全員がウクライナに関与している外交官です。

BBC NEWS JAPANの記事

ウィリアム・テイラー氏はトランプ大統領がバイデン親子の調査をウクライナ政府に働きかけたことについて、政敵への捜査を軍事援助の条件にしたことは問題だと指摘。
「我々とウクライナとの関係は根本的に、アメリカの非正規で非公式な政策決定ルート、さらに、国内政治上の理由から相手に不可欠な安全保障上の援助を差し控えたことで、根本的に損なわれていた」とあります。

米大使、ウクライナへの「異例」な圧力を批判 議会証言(2019/10/23)

ウィリアム・テイラー氏は暗に民主党側の立った姿勢を示しているように感じます。
また、当時の外交官3人は下院民主党のトランプ大統領弾劾調査に積極的です。
それが「トランプ大統領とウクライナ疑惑」というのだから驚きです。

トランプ氏弾劾調査、政府高官3人が初の公開証言へ

3人のうち一人は、マリー・ヨバノビッチ氏ですが、トランプ大統領に更迭(2019/3月)された人物。

トランプ大統領は「(ヨバノビッチが)赴任した場所はどこも状況が悪化した」としてツイッターにて批判(Wikipediaより)

ジョージ・ケント国務次官補代理の発言

外交達は民主党支持者?

記事を読んでみると、トランプ大統領はバイデン親子を疑惑を明らかにしようとしたこと、軍事支援と引き換えに要求したことの是非はともかく、ウクライナに肩入れは一切ないことらして、民主党の言うトランプ大統領とウクライナ疑惑が一体何なのか浮かび上がってこない。

一方、外交官達はトランプ大統領を、国益を損なうと批判している。

結局、2023年のハンター・バイデン氏の犯罪が明るみになると、トランプ大統領時代のウクライナにまつわる疑惑が全く逆であり、民主党側に疑惑があったということです。
トランプ大統領はそれを直感的に感じていたから他国であっても調査を依頼したのでしょう。

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