見出し画像

2021.3.2「パンプスとマッチングしない人生」

今日は職業訓練校の入校テストがあった。

職業訓練校とは、簡単に言うと求職者が就職するために通う学校で様々なコースがあり、コースによっては資格が取れたり取れなかったりする非常にありがたい仕組みだ。



久しぶりに早起きした。
働いていた時は朝6:15に起きていたが、辞めてからはは8時起き。
ニートの特権である。

会場まではバス、電車、バス、と乗り継いで1時間以上かかる。
天気は生憎の雨。
正直心が折れそうになるが、それよりもパンプスのサイズが合ってなくて足が痛いのが一番辛い。


私はサイズ感バッチリのパンプスに出会ったことがない。


普段ほとんどスニーカーしか履かない私は、ヒールのついた靴を持たない。
たまにしか使わないものにお金をかけたくないので、2、3千円のものを過去に2度ほど買ったことがある。
試着して購入したにも関わらず、いざ使ってみるとなんだか歩きづらい。
ヒールは低いものを選んでるので、パンプスに慣れないというよりは純粋に足にフィットしてない感じだ。
二足とも雨にやられて合皮がボロボロになり、処分した。


安いからいけないのかと思い、先日A○Cマートで5千円のパンプスを購入した。
私にしてはかなり奮発した方だ。

しかし、痛い。
試着してから購入したにも関わらず、サイズが大きかった模様。
歩くたびにカポカポとかかとが脱げてしまう。

ちなみに普段履く靴のサイズは24cm。
このパンプスのサイズは23cm。

普段より1cmも小さいのに脱げるとは何事か。
ここまでパンプス運がないのは辛い。


検索エンジンに「パンプス」と入力する。
すると「パンプス 脱げる」「パンプス 痛くない」と出てきた。

私だけじゃなかった!!!!!!!!!

世の女性はパンプスに悩んでいる。


そして痛くないパンプスが商品としてこの世に存在していることも知った。
確かに世の女性の声に耳を傾ければ、需要があるのは一目瞭然だ。


でも、足が痛くならないパンプスを開発するのもいいけれど、女性が正装にパンプスを選ばなくてもいい世の中になればいーのにとも思う。



試験後そのままその足で中敷を買いに行き、入れてみるとすごくいい感じに落ち着いた。



ちなみに今回の試験にはちゃんとオチがある。

筆記用具を忘れた。

皆さんもお気をつけて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?