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市長の賞味期限が切れてるかもしれない横浜事情

山中竹春市長が、市民からの意見があってそれに対してブロックをかけた、とか。
政治家や市長などの首長が、不要もしくは迷惑としてブロックをするのはまあ致し方ないとしても市民の声を封じた、拒否したと言う話がでてくるとまた話は別なのですが、しかしですねえ。

山中市長は選挙の時から結構な頻度で、過激な思想というか指向の方に絡まれていたのは有るわけですよ。
そうなると、その対処ってのは必要としてスタッフにブロックの必要も言っていたとしたら、その様な対応も過激に動くかもしれないよなあ、と思ったりします。

実は、どの様な「市民」がブロックされたか知らんのよ

もし仮に、選挙の時と同じ様なラディカルフェミニズムの人がTwitterで絡んできたとしたら、まあブロックやむ無しの判断もわからないでもないです。
何しろ、選挙時にはコロナ対策がメインの時期。
その時に、その様な事を無視してでも女性の為に動けと言うのはちょっとお門違いだし、その事を全面に出せと言われても難しい。
共産党の応援で一時期その様な事がメインになりかけてたなんて話もありますが、市政を語るなら現在横浜市が置かれている部分を考えないといけない。

その時点では、カジノ反対やIR見直しなんかだったりしますし、新型小ろな対策における有効性を出さないと行けない時期。
当然、その様な緊急性が落ちている話に乗る訳にはいかないのですよね。
また、新型コロナが落ち着いたと言う事になってもまだ気を抜けないし、横浜市の経済状態、特に若者や児童福祉関係、介護などの問題での金銭的なあれこれを考えると、女性に対する仕事や昇進、男性に対する制限等を求めてもと言う話になる訳でして……。

まず現状の横浜市をよく見る。

現在の横浜市は教育の観点でも、防災、また経済の面でも危機的ではありまして、ある意味ではIRに寄るカジノとかそういうのを通しやすい環境でもありはします。
ただ、カジノに関して言うと横浜市全部が潤う事はないってのも意見としてはあります。
何しろ、港からちょっと歩くと山間部??みたいな地理条件だったりするし、バブル崩壊からこっち縮小する中華街、進出する中国系資本!なんて事で本来の横浜市の観光機能は失われている、損なわれているなんて話もありはしますから、そこを改善できるかは不明なのです。

特に、現時点ではコロナパニックにおける経済的打撃は公共の福祉や社会、その他に子育て、飲食などでの不安はかなり増しているし、小さい飲食店の消滅はかなり多くなってるとか。
そこらの問題に対して、まだまだ有効な手を打ててないと言う印象の現山中市政ですから、攻撃はしやすい。
現時点でポンコツ市長扱いされているのはあるんですが、しかし本当にそうなのか、なのですよねえ。

騒いでいる人はどうなのか??

なにか聞こえる声は、女性の地位向上や男性優遇社会の改善をしないからと言う話になってきてるようですが、実際には横浜市は見た目の派手さに比べて現住している四十代の雇用や収入、また若い子育て世代へのサポートのほうが急務と言う感じになっているのは事実。

ただ、そのラディカル・フェミニズムの方々には四十代の雇用や収入、若い子育て世代へのサポート拡充なんかも、男性優遇に見えているような過激なカルトチックな方々も多いと言う話で、そこは共産党が煽っていた事が要因と言う話もないわけではない。
もし、本当に女性の待遇改善や、女性の出世や仕事、雇用などの問題をなんとかしないといけないと言うのであれば、横浜市は誰一人としてまともに仕事ができるような経済状態ではないのでそこを直さないといけない。

ただ、その部分にも手がつけられてないと言うのはある訳でして、そこにはやはり過激に今までの林市政や自民党に対して過剰なまでの憎悪を煽るあの政党の方々とかも関係してる事は言えなくもない。

ただ、その政党だって自粛と補償はセットだ!とか言ってる訳ですからね。
生活や経済状態、景気の改善は急務でそこをやれない限りは、市民全体の希望を満たす事はできない。
もしかすると、ポンコツ言われているのはラディカル・フェミニズムの要求を突っぱねた事による報復なのではないか?なんて思う事も多い、この所の横浜市政イメージなのでした。



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