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ディレクターシェアリング(仕事紹介記事)

会社や僕の簡単な紹介

①従業員や役員を置かず(全員フリーランスor副業人材)、フリーランスや副業人材の地方での活用例を世間に提示すること
②副業やフリーランスが楽しいだけではなく、九州の皆様に喜んで貰える事業やプロジェクトを作ること

をミッションとした会社です!設立経緯はこちら!

投稿者水田の経歴についてはこちら!

ディレクターシェアリングとは

東京で新規事業や広告業のディレクターとして活動していた水田が昨年、佐賀にUターンし、福岡/佐賀/宮崎等の様々なプロジェクトに関わらせていただきましたが、地方創生や事業再構築が支援も含めて活発化していく中で、以下のようなことを感じたことがきっかけでした。

①地方では効率的にプロジェクトを企画/戦略レイヤーから実行フェーズまで、統括できるディレクター人材が特にビジネス領域(新規事業等)で不足していると感じたこと
②コンサルタントのハンズオン支援もあるが、優秀なコンサルタントの費用負担は地方には厳しく、また、地方の場合は、地域ならではの事情を把握し、様々な地域のプレーヤーを巻き込んでいく必要がある、地理的な制約はどうしても生じること
③採用する場合、Uターン前提の採用は難易度が高いこと。そして、このレイヤーの人材は年俸もエージェント費用もかなり高く、地方企業が手を出せる領域ではないこと。
④新規事業の立上げに伴い採用された方々がプロジェクトの終了と共に肩身を狭くしているケースをいくつか見聞きしたことで、人材の獲得に雇用という手段が正しいのか?という点に疑問を感じたこと

他方で、働き方の自由度が加速した結果、フリーランス等の働き方を選ぶ方や住環境の充足を求めて、福岡や九州への移住を検討している元東京の大手でバリバリ働いていた方々も沢山います。

特に地方では雇用という手段の「当たり前度」が都心に比べてより高い現状となっており、こうした状況がこういった人材の活躍する余地を狭めてしまっている、そう感じているのです。

こうした流れの中で、地方でもフリーのディレクター人材を雇用ではなく、ワークシェア型(業務委託)で起用する流れが加速させたいと考えており、昨年から僕が自分自身で挑戦しています。こうした取組みに賛同して、誰もが聞いたことあるような企業の新規事業部門出身者等、ちょっとずつメンバーを増やしている状態です。

顧客提供価値

顧客提供価値は、「社内に優秀な事業開発ディレクターを採用したような体験を得ることができる」です。

コンセプトを共に考えるだけではなく、事業の設計から協力会社の発掘と、試作品の製造やテストマーケティングまで新規事業に関することなら何でも対応します。場合によってはそれに伴う銀行からの借入支援から補助金獲得まで脳みそだけではなく、実際に手を動かす形でアサイン可能です。

今、動いているプロジェクトとしては、(株)夢を語れの「人を起点としたテーマパーク構想」にディレクターとしてアサインいただき、事業計画を作成し、日々色んな方と商談をしながら、この施設を使ってどんなことが出来るのか?というプロジェクトの推進にチャレンジしたり、

この記事の夢を語られて巻き込んでいただいた仲間の一人です!

水田の経歴である広告代理店での経験を活かした、様々な企業が参画する団体のディレクターとして様々なイベントを企画させていただいたり、自治体向けや人材関連のイベントディレクション等もしています。

ちょうど僕も後1つくらいプロジェクト抱えられそうなのと、空きが出てきたメンバーもいるので、アサインしてくださる方を募集したいと思っています!

費用について

1時間あたり7,000円でお願いしています。
が、予算上限に合わせて稼働量を調整します。

特に立上げ検討フェーズだと、ワークシェア2割~3割等となるケースも多いので、(もちろんプロジェクトによりますが)、月額20万円くらいからスタートでもいいですし、そこである程度の稼働が見込めるようになったら、変な話ですが、僕らとの業務委託を解除して別の方を雇用する手立てもあると思いますし、それでいいと思っています。

特に新規事業の場合は、事業化する可能性が相場としては3割と言われており、雇用リスクも高いです。そういった時に、是非ご検討ください。

関わり方のスタートについて

いきなり明日からディレクターとして働いてくれ!というのは発注側受注側双方にとって、いきなりすぎて難しいと思いますので、まずはお茶かお酒でも飲みながら雑談しましょう、ということにしています。

採用ではないにしろ、一緒に働く仲間として迎え入れていただく以上は、お互いの人となりがある程度見えた先にあるのかなと。

要件定義をしていただいて、その通りにやる仕事だとは1mmも思っておらず、「空いたスペースで新規事業をやりたいけど、なんかないかな?」ということであれば、事業アイデアをこちらから提案するところからスタートしますし、具体的にやりたいことがあるけど、こういう点で困っているという話であれば、「ここを任せてください」とご提案します。

過去にも顧客像の解像度を上げるためにインタビューをしたいけど、候補者がいない、というケースがあり、僕らの方で調査企画を立案する所から10名程のインタビュー相手を集めてヒアリングを行い、その結果を元に事業案をブラッシュアップする、という仕事を受けたこともあります。

業務内容の切り出し方はあまり気にせずお誘いいただけると幸いです。

お断りするケース

こんな話をするのも恐縮ですが、事前にお伝えすべき事項の一つかと思い、記載させていただきます。生意気に見えるかもしれませんが、ご容赦ください。

①常駐が必要なケース

基本はワークシェアの関係でリモート+出張となります。ただ、鳥栖に住んでるので九州エリア内なら車飛ばしてかけつけますし、関係構築を重視しているため、積極的に訪問して打ち合わせしています。

②補助金の獲得を最優先の目的としているケース

補助金の申請支援も可能ですが、補助金の獲得や借入は手段の一つだと考えています。公募時期に着手時期が左右される等、制約も当然あります。もちろん事業成功の確約なんて出来ませんが、共に定義した「事業の成功」に向けた確率を1%でも高めるための知恵とワークを提供するところが提供するサービスです。そのため、積極的に補助金の獲得は支援しますが、補助金のために事業アイデアを検討するケースはお断りしています。

③やりたい手段が具体的に決まっているケース

新規事業という総合格闘技的なフィールドの専門家であり、特定領域の専門家ではありません。例えば「youtubeやりたいから、動画⚫︎本分の見積りください」というようなアウトプットが決まっているケースはその専門家や制作会社にお願いした方が間違いないと思います。ただ、他にもいくつか選択肢を用意したいケースや事業のマネタイズは大丈夫?等、他に採りうる選択肢があるケースでは是非、ご相談いただけると嬉しいです。

④依頼人本人に熱量が伴っていないケース

新規事業やプロジェクトの成功要因は熱量に起因する要素が多分に多いと思っていますし、僕らは例えどんな逆境のプロジェクトであっても、本気で考えている方には時にはリスクを取りながら本気で共に活動します!

他方で、依頼者本人に熱量が伴わない事業案だと感じた場合にはお断りする可能性があります。ただ、依頼人本人に想いがあるが、周りの従業員から中々理解を得られないケースのように周囲をひっくり返していきたい!から支援してくれ!のような場合には社内調整の突破の仕方から全力で一緒に考えます!コンサル経験者ではなく、企業内の新規事業担当経験者が中心という点も僕らの特徴です。

最期に

もしご興味がある方がいらっしゃれば、水田までご連絡いただければ幸いです。

・MAIL(yukihiro.mizuta@jicu.jp)
・Twitter(https://twitter.com/JICU_mizuta)
・問い合わせフォーム(https://jicu.jp/contact

是非、一度お茶でも飲みながらお話しましょう!


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