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生き方について


想いと言葉


「自分は他者を尊重したい」

そんな信念があったとしてどれだけ行動で示すことができているだろうか。

言葉にするのは簡単です。

いや想いがあっても口に出すことさえ勇気がいる時もあることでしょう。

思っていることとは裏腹に私たちは悲しくも《上手に》我慢できるようになってしまったから。

どう行動するか


想いがあり、言葉にもしました。

問題はそこからです。

行動をする時にチグハグになってしまうことに要注意。

思いを遂げようとするあまり目先の《本当の》望みでないことに着手してしまうことがあります。

だからといって自分を責めることはありません。そうしてしまうこれまでの習慣や事情があったのでしょう。

行動する時、内なる自分が平和であるかじっくりと観察し内なる平和を感じることが大切です。想いと行動が調和し連動するために。


言葉は最後


想いと行動の調和が取れていれば何を言うかは問題ではなくなります。出てくる言葉は自然とそれらに繋がったものになっているでしょう。その時「何を言うのか」ではなく「 どんな気持ちでするのか」という本質に辿り着くのです。



想い、行動、言葉

これらが一体となり示されていくのが

《生き方》なのだ、と私は思う。



なぜそうするのか


自分が望むものは人から与えられると信じているとなかなかどうして得ることは難しいでしょう。他人が求めるものを自分が与えなければならないのが困難であるのと同じように。

はたして自分の信念はどこからくるのでしょうか。
自分が大切にしたいと願う根底にある欲求であり自分が求める本当のニーズは自分の中から湧き上がります。これまでの経験やトラウマから生じる場合もあるでしょう。人間の普遍的なニーズがあることも明らかになってます。

それがなんであれ今自分が欲しいものは自分に与えられると気づくことができれば自分の信念はより現実味を増して自分のものとなり自分自身に寄り添ってくれるものとなるでしょう。

あなたにはその力があります。
自分が欲しいものを今自分におしみなく与えてください。
その旅を楽しんで。


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