みんな最初は接客が好きだったはずなのに・・・・・
見習いのバッジをつけた新入社員の店員さん。
慣れないながらも接客が心から好きな様子で、じつに気持ちのいい笑顔と、お客様の会話の邪魔にならないよう絶妙なタイミングと配慮の行き届いた接客をされていた。
ところが、約二年後、ベテランとなったその店員さんは、マニュアル的な口調で、表情も乏しく、客の会話が途切れようがお構いなしな接客に様変わり。
会社のルールに沿って仕事をするうちに、いつの間にかお客様と共鳴することを忘れてしまう。
会社のルール優先で仕事をするうちに、お客様のこと