見出し画像

イベントレポート│ウィークリーの活用法

こんにちは。
今回からイベントレポートを中心にお手伝いすることになりました、自分軸手帳部ユーザー&ライターの美穂です。

2022年4月8日に、「ウィークリーの活用法」イベントを開催しました。

プレゼンターは、えみかさん。
その気になるイベント概要は……

みなさんが自分軸手帳で一番開くページであるウィークリーページ。普段、予定とタスク、ついでにちょっとしたメモだけを書いて終わっていませんか?
ウィークリーの書き方は無限大です。今回のイベントでは自分軸手帳の要であるワークからの落とし込み方法や、自分軸を育てるためのウィークリーページの活用法についてお伝えしていきます。

今年も3カ月が過ぎ、手帳との付き合い方が軌道に乗ってくる時期。その一方で、まさに概要のように「手帳を持て余す自分」を悩ましく思う方も少なくないのでは。

そんな迷える民に、手を差し伸べてくれるのが今回のイベント。
健やかな自分軸を育てていくための「ワーク」と「スケジュール」の連動方法について、具体的なヒントが満載の時間となりました!

━━━━━━━━━━━━━

こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

◉ 好評発売中!
全28ページ 自分軸手帳がマルっとわかる! ダウンロードコンテンツ

━━━━━━━━━━━━━

はじめに

今回のイベントの狙いとしてえみかさんが掲げたのはこちら。

自分軸手帳の大きな特色の一つといえるのが、9種類のワークページ。

これら9つのワークとウィークリーを連動させた「自分軸手帳ならではのウィークリー活用法」が紹介されると聞き、「ワークを活かしきれていない」という参加者の間でワクワク期待が溢れるスタートとなりました!

▼9つのワークの詳しい解説はこちら


そもそもウィークリーとは?

えみかさんがまず最初に定義したのは、自分軸手帳の各ページの役割。

「9つのワーク」=自分軸の「種」探し
「ウィークリーページ」=自分軸を育てるための「土壌」

実は「自分軸の種を見つける」のは始まりに過ぎません。
その向こうには「育てる」というステップが待っているんです。

「自分軸の種をまき、土を耕しながら育てることで初めて自分軸で生きていける」=「いい土壌(ウィークリー)がないと種(自分軸)は育たない」!

これを聞いた参加者からは、
・耕したい!
・ワークをやりっぱなしだとイマイチなのはここなんですね!
と、早くも気づきのコメントが溢れました。

ウィークリーの書き方のヒント

一方で、ウィークリーページは自由度が高い分、「どう書くか迷う」という悩みもつきもの。

――何をどこに書こう?
書きたいことが増えれば増えるほど陥りやすい、そんな迷いを手放すためには、「下ごしらえがオススメ!」とえみかさん。

「手帳の下ごしらえ」とは?

「手帳の下ごしらえ」=手帳に日々の具体的なことを書き込む前の下準備。

≪例≫
●ペンを色分けする
●ページをブロック分けしてレイアウトを決める

料理の前に食材を切ったり下味をつけたりすると、調理が手早くはかどるのはご存じの通り。

手帳も同様で、ページにあらかじめひと手間加えておくことで、隙間時間も活用しながら効率的に迷いなく充実した手帳タイムを過ごすことができます。「種をまき、育める土壌」を常に耕しておく作業ともいえますね。

▼「下ごしらえ」についてはこちらもご参考に


ワークと行ったり来たりしよう

さて、ここからが本日の本題。

えみかさんからは

ウィークリーの各スペースをそれぞれのワークに割り当てながら、
・ワークで分析→ウィークリーで行動
・ウィークリーで発見→ワークページに反映

という連動方法が紹介されました。

これからご紹介する方法を参考にページを下ごしらえしていけば、「ワーク」と「ウィークリー」を反復横跳びのように行ったり来たりできる仕組みが出来上がりますよ!


◎24時間の棚卸しワーク

自分軸手帳運営も「まず1番に取り組んでほしい」とおすすめするこのワーク。ウィークリーとの連動法として、えみかさんが紹介してくれたのは……

24時間の棚卸し後に描いた「理想の1日」の中から「幸せを感じる瞬間」を毎日1つピックアップし、自分へ宣言してみる

理想の1日をスモールステップに分解し、「1日単位」ではなく「1つずつ」実現していくこの方法。

「理想の『1日』にとらわれていた」という参加者からは「1つずつ実現するという方法があるのか!」と驚きの声が漏れていました。

◎お金の見える化ワーク

見開き左側のチェックボックススペースには、お金にまつわる「やりたい」ことをタスクとして書き込むのがおすすめ。

漠然とした「やりたい」を分解して予定化へ。このフックがあれば、すんなり行動へと移すことができそうです。

◎引き算のワーク

引き算の定着のためには「習慣化リスト」を活用するのがオススメ、とえみかさん。「やらない」が習慣化されるまで毎日チェックする、というアプローチです。

◎足し算のワーク

自分軸手帳こだわりの「バーチカルウィークリー」は「時間の見える化」が大得意。隙間時間や予定がないタイミングが見つかったら、どんどん自分の「やりたい」のために時間を予約していきましょう。

◎自分のトリセツ

たとえば、えみかさんは物事をさらによくしようとする「最上志向」が上位資質にあるのだそう。ところがそれを弱み使いすると「永遠に終わらない」というスパイラルに……。そこで見開き上部の日付スペースには、意識的に「提出期限」などの〆切を書きこんでいるとのこと。

このように、ワークページで理解した「自分の弱み」をサポートする計画や、「強み」をより発揮するための行動を日付スペースに落とし込むという方法を提案してくれました。

◎ご機嫌発掘リスト

この1週間で、自分の「気分が上向きになった」「褒められた」のはどんな瞬間だったでしょう?そんなかけらは自分のご機嫌の種。発掘したらワークページのリストに追記します。

◎学びリスト

読書をはじめとした「今週の学びごと」をページ左部のチェックボックスにリストアップし、実行したら学びの内容をワークページの「学びリスト」に反映する、というルーティーンをおすすめしてくれたえみかさん。

学びリストには「アクションプラン」も書き込めるので、それを翌週の行動としてウィークリーに反映すれば、学びのアウトプットにもつながります。

◎感謝のリスト

真夜中の1~3時の目盛を使って「3 good things」を書き込むスペースとしても活用する人が多いウィークリーのバーチカル下部。

えみかさんは、日々のgood thingsから選りすぐったトピックスをワークページの「感謝のリスト」に反映することにトライしているそう。小さな喜びや感動が凝縮されたリストは、新たな自己発見の材料にもなりそうです。



イベント後の声

ウィークリーを活用してワークをすべて鮮やかに「行動に落とし込む」えみかさんの姿に、参加者は感心しきり!

自分軸をスモールステップへと分解し、手帳と連動させる方法を具体的に見せてもらったことで、
・できそうな気がしてきた!
・書きたくなることが溢れてくる
・ワークもウィークリーも質が上がりそう……
など、「参考になる」という声が次々と溢れました。


ちなみに、自分軸手帳部の「もくもく会」では、「ウィークリーページ」が4月の月間テーマ!こんな風に、自分軸手帳では「時期やイベントと連動した定期的な活動」も随時企画していますよ。

コミュニティの力を借りれば、孤独にならず楽しみながら、よりスムーズにルーティーン化できるかも……!?
自分軸手帳部で、みなさんをお待ちしています!


公式メルマガから自分軸手帳の情報をお知らせ

自分軸手帳2022は、購入ご希望の方に確実にお届けできるよう、メールマガジンご登録の方には先行販売をご案内いたしましたが、お陰様で先行販売にて予定の3000部を完売いたしました。

今後の自分軸手帳の情報をご希望の方は、メールマガジンにご登録ください。


・発売情報をいち早く知れる!
・ワークのポイントとみんなの感想が見られる!
・各ワークのダウンロードができる!
・サポートガイドが手に入る!

また、各SNSでも自分軸手帳の情報をお届けしています。フォローしてみてくださいね!

公式HP https://jibunjiku-planner.com/top
公式Instagram https://www.instagram.com/jibunjiku.planner/
公式Twitter https://twitter.com/jibunjiku_p

文責:美穂

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?