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部員さんイベント|明日の自分を助けるために 月間献立対談シェア会

こんにちは。自分軸手帳運営メンバーのあさです。
2022年6月17日(金)のランチタイムに自分軸手帳部の部員さん主催イベント「明日の自分を助けるために 月間献立シェア会」を開催しました。
メインプレゼンターは、ななみんさんようこさん
月間献立は、毎日の献立決めを月1回にまとめるという大きな引き算のチャレンジ。参加者の「やってみよう」を後押しする会となりました。

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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

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ようこさんの月間献立

フレームワークで月間献立を組み立てる

フレームワークで考えるのが得意なようこさん。
月間献立を作るとき、月曜日は肉料理、火曜日は魚料理、水曜日は麺類というように、曜日ごとのメニューのフレームワークを決めたそうです。
さらに下記の4つのポイントを加え、月間献立を工夫していたといいます。

・やきそばやカレーなど、定番料理を多く配置
・ホットクックやヘルシオオーブンなどの調理家電を活用
・予定や気分の変更のために週に1回は余白としておく
・食料の調達も楽にするために生協を活用

ようこさんは手帳のマンスリーページに月間献立を記入。
コロナウィスル流行による外出制限で朝昼夜の3食を家族4人分の食事を作っていたときは、月間献立と調理家電を活用することで乗り切ったと当時を振り返っていました。
参加者からは共感のコメントが。

「コロナ自粛の炊事地獄、、」
「炊事地獄・・・しんどかった」
「わたしご飯マシーンだなと思いながら作ってました」

料理関連の家事時間を90%削減

次に月間献立の効用をお話いただきました。
それは「次のごはんどうしよう!?」を頭の中から追い出せたこと。
いつもごはんのこと考えているのは、家族の食事を担当している方の多くの共通の悩みではないでしょうか?

月間献立にしたことで料理関連の家事時間を90%削減できたそうです。
時間も引き算できたけど、意志力も引き算できたとお話されていました。

月間献立と自分軸手帳は好相性

ようこさんは毎日献立を考えることや料理に時間をかけることなどの引き算を叶えただけでなく、「足し算のワーク」に書いてあったことも語ったといいます。
月間献立にすることで、献立が決まっているため自炊が習慣化されて、健康的になり、冷蔵庫には生協で注文した生鮮食品のみになったそうです。
また献立を決める際には砂糖を取らないようなものを考えていたといいます。

月間献立と自分軸手帳はとても相性が良いとお話されていました。

健康的に自炊が続く
冷蔵庫には生鮮食品のみ
ホットクックKindle本を出す
シュガーフリー生活を送る

※自分軸手帳にはやりたいことや叶えたいことを書く「足し算のワーク」が掲載されています。詳しい内容は、こちらをご覧ください。

月間献立も自分軸で

最後にようこさんから
コストを最小化したい人いれば、新しい献立を楽しみたい人もいる、
目的と手段を整理して自分軸で月間献立を作成することをオススメしますと
メッセージをいただきました。

ななみんさんの月間献立

きっかけは育休中の家事の引き算

結婚後から食事の全般を担ってきたというななみんさん。
第1子の育休中「専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと」という書籍で、月間献立表に出会いました。
復職後、パートナーは転職活動と大学院が重なり、ななみんさんはワンオペで家事と育児を担うことに。
3年後、パートナーの大学院の卒業のタイミングで、「次は私のターン」と切り出します。

そこで行ったのは、尾石晴(ワーママはる)さんのVoicy #33 を参考に時間を可視化すること。自分の可処分時間(=自分が自由に使える時間)がどれくらいあるのか書き出してみました。
そして、自分の時間をつくるために、月間献立を始めました。

※自分軸手帳にも時間を見える化する24時間の棚卸しワークが掲載されています。詳しい内容は、こちらをご覧ください。

調理工程の見直しが課題解決に

ななみんさんがまず取り組んだのは、調理における工程をすべて洗い出し、上流工程の企画(献立を考えること)や準備(生協の活用)効率化により、現場(調理作業)の負担を減らすこと。
献立作りは家族の好き嫌いを知ったうえで、最適な食事を提供するマーケティングの要素も入っていますといいます。

「調理は無意識のうちにこれだけの作業をしている」との話に驚きの声が。

PDCAは3カ月で回す

自分軸手帳では毎月振り返りをしているように月間献立も、振り返りを行い、3カ月で軌道に載せたといいます。

1カ月は準備
月間献立の作り方です。まず、Excel表もしくは手帳のマンスリーページと作りたいレシピ集を用意。
次に、子どもの習い事や仕事の残業など家族の予定を入れておきます。そうすることでその日どんな献立にするのが効率が良いか見えてきます。
週ごとに、肉・魚・肉・魚などテーマを決め、献立を決めていきます。

「最初から全部献立を埋められないかもしれません。半分埋まったら自分をほめてあげましょう」とのお話に勇気がもらえました。

2ヵ月目は振り返り
1ヵ月間運用していくと気づきが。2カ月目は改善点を洗い出します。

ある月のななみんさんの月間献立では以下の反省例と良好例がありました。

<反省例>
・月曜日の空白
⇒適当に作ろうと空白にしていたが、月曜日は週明けで疲れていて献立を考える気力がなかった
・月曜日のハンバーグや中華風肉団子
⇒こねてまるめて焼くの工程が多すぎて月曜日には向かない

<良好例>
・月曜日は自分の残業デー、丼ものにすることでパートナーの準備負荷が下がった

3カ月目でより好循環がまわっていく
月間献立に慣れて、セルフアレンジができるようになるとななみんさんは言います。
気づきのメモを月間献立に書きこむことで自分なりのアレンジができるように。

月間献立導入後の効用は歴然

月間献立にしてよかったことは、時間がかかる作業の可視化ができたこと
調理における課題認識ができ、解決サイクルが速くなったそうです。

また子どもが好きな鉄板レシピやお気に入りの料理人・サイトがあると判断基準ができ、決めるのが速くなるお話されていました。

月間献立は慣れると、30分くらいでできるそうです。

最後に
月間献立は、時間の余裕と判断軸が生成でき、料理が自分を勇気づけるものへと変わり、自己肯定感と自己効力感が上がります
とメッセージをいただきました。

参加者の声

終わりに

毎日の家事の代表である料理。ななみんさんが行った調理工程の可視化では、工程の多さに驚きがありました。
献立づくりを月1回にすることは、大きな引き算です。
まずは3ヵ月始めてみることで、振り返りをしながら、より効率的な好循環のサイクルが回るという実体験をお聞きすることができました。
時間の効率化だけでなく、自分軸も育つというお話が印象的でした。
月間献立をまずは半分埋めるところからスタートしてみるのがいかがでしょうか?

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文責:あさ

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