部員さんイベント|読書の秋だよ!秋の夜長に全員集合!
こんにちは。
自分軸手帳部員&ライターの美穂です。
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2022年11月26日(土)の夜に、部員さん主催イベント「読書の秋だよ!秋の夜長に全員集合!」を開催しました。
プレゼンターは、図書係・イベントチームのはろさん、スープさん、ひまわりこさん、アルパカさん。
「なぜ本を読むのか?」「読書記録の取り方」など、自分軸を育てる読書のヒントをシェアしてくれました。
▼このメンバーで開催された前回のイベントはこちら。
こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。
■はじめに
イベントの冒頭、スープさんからこんなお話が。
確かに、ありたい姿や新たな挑戦へ歩みを進めるとき、読書で得た知識や視点によって加速した、という経験をしたことがある方は多いはず。まさに自分軸をすくすくと育てるための「栄養素」の役割です。
さらにスープさんは、「読書する理由、選び取る本、心に響く言葉、それらすべてに『自分軸』がにじみ出ているはず」とも。
読書から自分軸の種を見つけ、さらには健やかに育てるために。様々な読書の仕方のヒント、シェアにつながれば――そんな思いの共有からイベントがスタートしました。
▼説明の際に話題になった以前のイベントはこちら
■プレゼンテーション「なぜ今 本を読むのか?」
①スープさんの場合
●読書の意味とタイミング
チームメンバーからも「学習欲の高さ」に定評のあるスープさん。
「本を読んで初めて知る物事に影響を受け、自分自身に何かが起こる、という展開が大好物です。知りたい、良くなりたい、という欲に応える行為でもあります」と、触発と学習欲というキーワードについて説明してくれました。
「自分のペースで読める」「前のページに戻りやすい」ことからも、書籍は「紙」派だといいます。
小さなお子さんに寄り添いながら、細切れの時間やコントロールしやすいタイミングを見つけて、読書時間を捕まえる努力も垣間見えますね。
●記録方法
読みながら気になるページに付箋を立て、読了後にまとめて記録に移ることが多いというスープさん。
「紙×デジタル」のそれぞれの良さを活用して、以下のように読書を記録しています。
②アルパカさんの場合
●読書の意味とタイミング
アルパカさんにとっての読書のキーワードは、「歩みを止める/立ち止まる」。ここには以下の2つの観点が。
そして、参加者へ安心を与えたのが、アルパカさんの読書へのスタンス。
自分軸手帳の「習慣化リスト」に「読書(5分)」という項目を設定しているというアルパカさんは、「ちょい読みでOK!」「1ページ読めたらOK!」と大らかな考え方!
さらに、本の出版時期や版などが記載された「奥付」を見て「私と同い年だ!」と思いを馳せたり、表紙に続く「見返し」の用紙の色でブックデザイナーの意図を汲み取ったり…と、本の周りに漂う世界観に浸るのも楽しみの一つだとか。
●記録方法
手帳を開いて1日を振り返るついでにウィークリーページにメモを取る程度で、実はあまり読書記録をつけていないというアルパカさん。
とはいえ、特によかった言葉は手帳の専用ページに。
自分軸手帳の「感謝のリスト」をオリジナル用途にアレンジし、とっておきの言葉を凝縮させているといいます。
「手帳には過去のことしか書けないタイプなのですが、このページだけは『こっちの方向に行ったらいい気がする!』という予感に満ちた言葉が。まるで北極星のように、未来へと私を導いてくれます。一つ一つはその瞬間に気になった点の集まりなのですが…見渡してみると自分軸が浮かび上がる気がします」とアルパカさん。
③ひまわりこさんの場合
●読書の意味とタイミング
推し活を楽しむ友人から、「推しメンのことを考えると現実逃避できる」と聞き…「それって私にとっての読書では?」と感じたというひまわりこさん。
さらに、ありたい自分への近道を模索するときにも本は強い味方だとも。
「周囲への相談やネット検索の断片的な情報に比べ、本は作者がまとまった知識を提供してくれる。1冊を読み進めながら、理解した知識を自分なりの方法へとアレンジすることができる読書は、私にとっての道しるべです」
そんなひまわりこさん。読書は基本的に紙派ですが、子どもに腕枕をしながらKindleを取り入れるなど、読める環境を実現するために、様々な方法を柔軟に取り入れている様子。
さらに、「読み進める中で、頭に入って来なくなったら読みとばす」という読書術には、参加者たちも目から鱗!
「頭に入ってこない=自分のアンテナにはひっかからないと捉えている」といいます。
●記録方法
スープさん同様、「紙×デジタル」で読書を記録しているひまわりこさん。
④はろさんの場合
●読書の意味
最後のプレゼンター・はろさんは、「読書は自分を変えるきっかけ」だといいます。――というのも、はろさん自身がターニングポイントを読書で手にした当事者だから。
実は、かつて周囲の人と距離を置いていた期間があったというはろさん。
生活やバイトも、最小限のコミュニケーションで済ませていましたが……あるとき、自転車で日本一周した著者による本を図書館で手にします。
そして2週間後には、自分も一人旅に!
旅の途中で出会う人々の気さくさや優しさに触れるうちに、変化する自分自身に気が付いたのだとか。
「こんなイベントをする自分なんて、当時は想像もしなかった。あの本から、すべてのきっかけでした」と振り返ります。
●記録について
そんなはろさんが「読書からは少し離れますが…」と前置きして、声を大にして伝えたい、とシェアしてくれたこと。
それは「感情の記録は、自分の財産になる」。
実ははろさん、当時の旅行中の記録を付けておらず、それが唯一の後悔だそう。「刺激的な経験はたくさんあったのに、書き留めておかないと忘れてしまい、経験に活かしにくいことを実感した」といいます。
「いい悪いにかかわらず、その時の感情は自分の財産です。経験、感情を書き留めておけばいつかきっと役に立つ。読書についても同じです」と呼びかけてくれました。
■みなさんへ
実はこのイベントを企画するにあたり、チームメンバーからは「手帳部の中には、もっと本に詳しい人がいる」「私たちがイベントをやっていいのか?」という声も出たのだそう。
が、それらは全て「常にたくさん本を読む人だけが読書好きと名乗るべき」「圧倒的なトップランナーが語るべき」という、勝手な「べき論」に縛られていることに気づいたといいます。
――そんな風に「べき」を捨てたら、それぞれの読み方が見えてきたのだそう。
「『好き』は誰かと比べる必要はない。『好き』なら堂々と『好き』と言おう!」という4人からの呼びかけが、自分らしい読書への後押しになりました!
●イベント終了後の声
※ご本人のご了承を得て掲載しています。
◆おしまいに
自分軸手帳部図書係は、イベントの他、手帳や自分軸を育てるのにぴったりな本のシェアなども行っています。
新たな一冊との出合いで、変化が加速することもしばしば。部員さん同士での感想や視点の交換も楽しみの一つです。
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文責:美穂
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