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五感を使った自分メンテの方法

こんにちは、香凛Kaorinです。

皆さんは自分の『五感』
しっかり機能している自信ありますか?

というのも、五感は言わずもがな
人間は無意識に使っているものですが
自分メンテには必要不可欠で重要なもの。

わかってはいても、どうして重要なのか?
どう私達に働きかけてるのか?
実際意識している方は少ないのでは
ないでしょうか?

これを頭の片隅に置いておくと
特別なことをしなくても
五感を磨くことがしやすくなる!

今日は、五感の重要性と
五感を使った自分メンテの方法を
お伝えします。

◆五感とは何ぞや?

五感…実際にはどんなものなのか?
Wikipediaには以下のように書いてあります。

動物やヒトが外界を感知するための
多種類の感覚機能のうち
古来の分類による5種類、すなわち
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす。
この伝統的な分類を前提として
人間の感覚全体を指すために「五感」という
表現が用いられる場合もある
(「五感を鋭くする」など)。

実際の感覚の数
現在はヒトの感覚は5つ以上あることが
わかっている。
細かく分類すれば20余りある、とする
説明もある。

感情:喜怒哀楽も総称での言い回しですが
五感も同じく。細かく分類すると
実際にはもっとあるようですね。

では、実際には
どのように作用するものなのでしょう?

◆五感の機能

五感は、外界の情報・生命を守るために
必要な情報などをキャッチする
重要なセンサー。
五感でキャッチした情報は
すぐに脳へ送られ、次の指令が
必要な場所へ送られるようになっています。

また、脳の働きは
●考える(思考の中枢)
●創造する(思考・創造性・思いやりなど人間独自の動き)
●生命維持(自律神経の調節・ホルモン分泌・呼吸・反射など)
●本能(怒りや恐怖などの情動)
●運動   
etc…私たちの心・体・魂
全てに影響しています。

その脳機能の
老化防止・発達に必要な刺激が五感。

=五感と脳は密接な関係。
脳が疲れていると五感が鈍くなったり
逆に五感が鈍ると脳が疲れたり。
五感は脳の疲れにも影響しています。

◆五感が重要である理由

現代人の多くは、文明の発達とともに
情報過多な環境の中で生活をしているため
五感が鈍っていたりします。

脳の一部である松果体は、このままだと
いずれなくなってしまうかもとまで
言われています。

実は松果体、すごく大事なんです!
(松果体の話は、これだけで
記事書けてしまうので別の機会に。)

また、今置かれている環境下で
脳をパンクさせないために
無意識に五感を鈍感にすることで
情報過多を防いでいたりする側面もあります。

なので、五感は重要な人間の感覚で
私たちの心・体・魂を守ってくれる
大切なもの。

では、鈍くなっている五感を鋭くするには?
脳の疲れをとるには?
五感を使った自分メンテの方法
日頃取り入れられる方法を一部ご紹介します。

◆五感を使って自分メンテ

実はとってもシンプル。
どこかへ出かけたりしなくても
できる事は沢山あります。

生活の中で、五感を意識しながら過ごすこと。

私が実際にやっている事でお伝えすると…

●空を見上げる、太陽や雲・月や星を眺める
●好きなバスソルトを入れて入浴する
●好きな音楽を聴く
●生活音の中で好きな音を見つける
(お風呂でお水をすくう音や、絵を描く際紙を触る音など)
●絵を描く
●美味しいご飯・飲み物の香りをクンクンするw
(コーヒーやハーブティーは飲む前に大量クンクンタイムですw)
(アロマオイルなど好きな香りを見つけるのもおススメ)
●美味しいご飯をゆっくりニマニマ味わう時間をとる
●彼に抱き着くw腕をサワサワ・スリスリするw
●人と話す

これらは全部、日常の中のものを
より深く感じる意識を持つだけでも
できる事です。あくまでこれは私の場合ですが

日常の中で、自分自身の好きな感覚を探して
五感を深く感じる意識をむける

これだけでも
大きな変化があると思います。

◆まとめ

人間はよくできていて
五感という土台がしっかりしてくると

体を整えることに意識が向けられたり
心の奥の大切なことに気づけたり
第六感が開き、魂の情報に気づけたりと

自分を生きるのに必要な情報を
キャッチしやすくなります。

心・体・魂、どれも欠かせないもの。
全て繋がっているし、周りにも派生します。

自分が取り入れやすい角度から
自分の好きな感覚から
自分メンテに意識を向けてみてくださいね。

【五感を使った自分メンテの方法・まとめ】

★五感は
外界の情報・生命を守るために必要な
情報などをキャッチする重要なセンサー。

★五感と脳は密接な関係。重要な人間の感覚で
私たちの心・体・魂を守ってくれる
大切なもの。

★日常の中で、自分自身の好きな感覚を探して
五感を深く感じる意識をむける。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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