苦しい夏

夏、個人的には大好きなのだけど、じぶんジカンにとっては苦しい時期かもしれないと思って身構えています。

というのも、昨年の8月は、びっくりするほどノートの注文がなかったんです。

ピーク時は月に120点ほど発送するのだけど、昨年の8月は13点（！）。

いろいろと理由を考えたのですが、

・夏休みは外に出かける人が多い
・暑いから考え事をしようと思う人が少ない

などが影響しているのかなあ…と推測しました。

自分自身も夏は毎年調子がいいので（低気圧が少ないからかなあ）、じっくり考えるよりも「とりあえずやってみよ！」となることが多いかも。

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昨年の売上もこのnoteに赤裸々に書いているのだけど、じぶんジカンはまだまだこれからのブランドなのです。要するに、まだちゃんと利益は出てない…。

わたしにとってとても大切なブランドであり、必要としてくれる人がきっといると思っているので、ちゃんと運営が続けられるように考えていきたいです。

…と言いつつも、「8月は注文が減ってしまう」とわかっていながら、特に大きな施策は打てませんでした。なかなか難しいな…。

まあ付け焼刃で「じぶんジカンっぽくないこと」をしてしまうよりは、この夏はもし注文がガクっと減ってしまったとしても "種蒔きの時期" として過ごそうと思います。

何かをつくるためには種を蒔く時期も必要で。そしてそれは、アウトプット的な行動だけではなく、たくさん素敵なものを観たり聴いたりして感動し、心の琴線に触れるものを集めることも含みます。

この夏は情勢的にいろいろと制限があるけれども、それでも心が躍るような、潤うような、そんな夏にできたらいいな。

あ、アウトプット的な種蒔きもしっかりしていて、秋発売の「自己探索ノート（仮）」は絶賛企画進行中。一緒につくってくれているメンバーとともに、コンテンツを深めている最中です。

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冒頭で「2019年の8月は注文数が13点だった」と書きましたが、今年の8月は現状（4日時点）で13点を超えたので、昨年よりはたくさん製本できそう…！

なんて喜んでいたら、夫から「でもこの先どうなるかわからないから、そういう振り返りは8月が終わってからね」と言われてしまった（笑）。（わたしはいつも目の前しか見えてないから、ちゃんとまわりが見える夫がいるのはとても助かる）

そんな感じで、じぶんジカンはゆっくりながら、少しずつ成長しています。これからもじっくり育てていくぞ。

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