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8/8 部屋が決まった!


 待ちに待った日、到着してから1週間弱でやっとホステル部屋が割り振られた!

 朝ご飯を食べ、10時にオフィス室まで来いと言われたので向かったが、行った先で待っていたのは案の定の書類作業であった。しかも、それを終えても尚部屋は得られない。部屋代を先に銀行で払って来いと言うのだ。まだ口座が開設してないから待ってくれと頼んでみたものの、だめだった。
これぐらいなら昨日のうちに出来そうな気がしたので、昨日にやっておけと言ってほしかったが…

 このキャンパスは広い上、私のホステルはキャンパスの角の端にある。キャンパス内に銀行があるとはいえ、そこまでは2.5kmかかる。途方に暮れていたところを仲良くなった寮生が親切にも自転車を貸してくれ、快適に銀行までの道をサイクリングとして行くことが出来た。やはり自転車はどこかのタイミングで買わなくては。

デリーにあるとは思えないほどに静かな道。快適だ

 あれこれやって費用を払い終えた後にホステルまで戻り、遅遅とした手続きを経て遂に私に部屋が割り当てられた!しかもシングルルーム!というわけで指定された部屋に行ったものの…

うん、汚い。しかも床がびしょびしょ。なんでもこの部屋はクリーニングしたため濡れているとのことだが、部屋の隅々を見ていくと全然クリーニングされてない。壁には泥がたくさんかかっており、部屋の至る所に埃がある。そしてなによりボロい。しかしあまり文句は行ってられない。このホステルの建物自体古そうだし。
 ボロ部屋を得たからには次するべきことは掃除と日用品の調達である。しかし、このサウスデリーのキャンパスエリア付近にはそんなものを広く取り扱っているような店は無さそうだ。という訳でここで役立つのが"Blinkit"というアプリである。このアプリは料品や日用品を注文すると即配してくれるアプリで、そういったものを頼む際はamazonを使うよりも俄然優れている。今回はケトル・鍵・ぞうきんを注文したが、20分くらいでいずれも配達してくれた。日本にも欲しいとんだ優れものアプリである。

11分後に来てくれる

それにしてもこの宿、よく言えば自然環境が豊かである。部屋の中で虫は何匹も見かけた。さらに、窓にはヤモリがくっついていた。すごい環境だ。

裏側から初めてみた

 この宿が私の一年間の住処となる。だからこそ、この部屋を良くリノベーションしていき住みやすい部屋に出来るよう努力を重ねなければならない。

1年頑張ろう


余談:

今日の夕飯のプーリーを学食で揚げている様子。こういう風に、手作りで目の前でご飯を作ってくれてしかもその様子が見れるのは嬉しい。

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