きすまっと

インドはデリーに留学中の大学生

きすまっと

インドはデリーに留学中の大学生

最近の記事

8/9 インドのショッピングモールへお出かけ!

 銀行口座の開設やFRO(インドの外国人登録)に使うため、この日は寮の居住証明書をオフィスに請求した。例によってこれも手続きが複雑な上に遅遅としており、11時頃に申請したにも拘らず受け取れるのは17時前という有り様だった。 すぐに発行され、今日中にはメインキャンパスに行き在外登録などを進められると考えていただけに、時間が空いたことで予定が崩れてしまった。そこで、小額紙幣を作るため、そして部屋に必要な道具などを買い揃えるために大学近くのヴァサント・クンジエリアにあるAmbien

    • 8/8 部屋が決まった!

       待ちに待った日、到着してから1週間弱でやっとホステル部屋が割り振られた!  朝ご飯を食べ、10時にオフィス室まで来いと言われたので向かったが、行った先で待っていたのは案の定の書類作業であった。しかも、それを終えても尚部屋は得られない。部屋代を先に銀行で払って来いと言うのだ。まだ口座が開設してないから待ってくれと頼んでみたものの、だめだった。 これぐらいなら昨日のうちに出来そうな気がしたので、昨日にやっておけと言ってほしかったが…  このキャンパスは広い上、私のホステルは

      • 8/7 ホステルに来たものの...?

        この日はついにゲストハウスを出て、ホステルに移動できるはずの日であった。朝ごはんを済ませ(なんとここで隣の席にいた人が山口に住んだことのある方だった!)、ホテルの宿泊代を払い退室する。5日の朝に宿泊延長の希望メールを送ったが、その承諾メールが来たのは退室する直前だった。なにはともあれ、さようならゲストハウス。  その後寮に移動したが、なんとここでトラブルが発生する。 「今日は入れないから明日来てくれ」 は? 前の金曜の夕方、たしかに私は月曜の10時に来てくれと言われた

        • 8/6 中世と現代の融合するHAUZ KHAS

          8/4の夜と5 特に外出はしなかったのでご飯の写真だけ見てほしい。 8/6  さすがに外出したくなり、また高額紙幣を崩したいためゲストハウスに比較的近いहौज़ खास(HAUZ KHAS)エリアを散歩することにした。  HAUZ KHASという単語がペルシア語で「王の貯水池」を意味するように、このエリアは13世紀ハルジー朝の時代に増築されたモスクやマスジドに墓、それに大きな貯水池からなる一連の遺跡を中心とした場所だ。観光地としての遺跡だけでなく、その風光明媚な環境から

        8/9 インドのショッピングモールへお出かけ!

          8月3日 学生証ゲット!入寮失敗!

            8/2 8/3  昨日から続けて、大学の中で 1 日 中 登録のために右往左往していた。登録複雑すぎ!ただ、昨日までで大体60%程度は終わっており、今日主にしたことは①寮の応募②学生証の作成③銀行口座の開設申請であった。しかし、いかんせん大学が広すぎるから何れの事務作業もそれぞれ別のところで行われているし、建物もやけに離れていることから面倒くさいことこの上ない。 管理棟にいる大学の優しい登録担当者からの指示で寮の管理センターに行ったが(500mぐらい離れてる)、パス

          8月3日 学生証ゲット!入寮失敗!

          8/3 2日目 はじめのキャンパス 終わらない手続き

           朝8時起床。モーニングでパスタ(70ルピー)を食べる。朝食の時点で辛いものが出るあたりさすがインドの辛いもの大好き食文化だ。  この日は大学へ登録手続きをしに行った。私の通う大学は、ジャワハルラール・ネルー大学、通称 JNUである。この大学はインドの中でも特に名門校であり、都心デリーにありながら広大なキャンパスを誇っている。詳しくはwikipediaを見てほしい。 ゲストハウスからこの大学までは近いが、JNUの敷地に入るためにはメインゲートから入らなければならない。その

          8/3 2日目 はじめのキャンパス 終わらない手続き

          8/2 一日目 日本からインドへ

           家族にあさイチで成田空港まで送ってもらい別れを告げ、午前10時成田発のベトナム航空VN311(ボーイング787)ハノイ便に搭乗した。ここに私の留学生活が幕を開けた。  正直、羽田ではなく成田を選んだのは失敗であった。値段も一万円程度しか変わらず、しかも羽田のものはJALの直行便であったのだ。 だがベトナム航空は結果として満足の行く航空会社であった。それは、機内預入のエピソードにある。通常ベトナム航空は預け入れ荷物は23kgしか許容していないが、なんと私は26kgのスーツケ

          8/2 一日目 日本からインドへ

          はじめに

           本noteは、23年8月2日より約一年間のインドへの大学留学へ出発した私の記録帳である。同時期に出発した私の友人に触発され、私も開設することにした。悪筆のほどはどうか御容赦頂きたい。  どの程度の更新となるかは私のやる気と気分次第であるが、この種の日記は自らの行動を振り返る良き道標になるし、情報自体が今後私と同じ踵を踏む後輩の為にも有用なものになるかもしれない。そのことに留意して、出来る限り更新を続けようと思う。 留学先: Jawaharlal Nehru Univers