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最近の私のお気に入り【邦楽】


最近、miletの『Ordinary days』がお気に入りです。

特に、ドラマ『ハコヅメ』の後の『Ordinary days』が最高です。

ハコヅメは、交番女子の日常を描いたドラマです。

町山町内で毎日、さまざまな事件が起き、それに女性警官が対応していきます。

これまで、自殺未遂、窃盗、事故、性犯罪などの事件が描かれました。

そしてそれがとてもリアルなのです。刑事政策を少し勉強したからこそ感じることもたくさんあります。

私はこのドラマを見るたびに、今、何事もなく生活していることが奇跡に思えます。

何も特別なことはなくていい、ずっと穏やかに暮らしていたい。

この願いがとても贅沢なもののように思います。

そして、この思いを噛みしめているときに、エンディングテーマである『Ordinary days』が流れてくるのです。

願わくば、そう 悲劇よりも 喜劇よりも 見ていたいのは 奇跡のような当たり前を照らす この日常


ドラマで「日常って尊いなぁ」という思いが強くなっているので、毎回感動で涙が出てしまいます。

刑事政策を少し勉強したことがあるので、現状や問題点、被害者や加害者の苦しみなどがより理解でき、感動が増していることもあると思います。

なので、刑事政策の分野を少し理解したうえで、全人類に見てほしいドラマでした。最終回が終わってしまいましたが。

『Ordinary  days』はリピートしています。

聴く度に、泣きそうになっています。

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