必死になれるっていいよね

転職をして2週間くらい経ちました。

最近どうかというと、
結構必死に仕事をしているなって感じてます。笑

仕事内容が大きく変わったわけではないですが、
やり方みたいなものは違ったりするのでまだ慣れていないところがあったり、
前職を7月末で辞めましたが5月くらいから辞めることは決まっていたので
2カ月くらいはのらりくらり働いていてたせいで鈍っているのか、
とにもかくにも必死な感じになってます。

でも、この必死な感じ、個人的には好きな感覚で、
少しだけその話を書いておこうと思います。

そもそも、何で「必死」な感覚が好きなのか、というと、
必死になれなかった過去があるからなんですよね。

（以前書いたけど）
小学校に入学をしてから、高校を卒業するまで、
ずっと野球をやってました。

小学校の頃は「プロ野球選手になれる」と言われるくらい
地元ではちょっとうまかったっぽいのですが、
中学に入るともっとうまい人はたくさんいて
まず一つそこで必死になりきれなかったんですよね。

それでも野球をすること自体は好きだったので、
自分のレベルでレギュラーになれる高校に行って野球をしてました。

プロ野球選手になりたいと思って中学以降野球をしていたわけでもなく、
甲子園を目指して高校野球をしていたわけではないのですが、
それでも高校最後の大会で負けた時に感じたのは、
「もっと必死にやってたら、野球人生は変わっていたのかな」と
大泣きしながら思っていました。

全部タラればの話ですが、
仮に僕がプロ野球選手になれる素質が少しでもあったとしたなら
それを引き上げるほどの「必死さ」が足らなかったのだと考えることがあります。

話を戻すと
自分の好きなことをしているはずなのに必死になれなかった過去があって、それに対して後悔している気持ちがある。
というのが、僕の原体験の一つにあります。

だからこそ、今は仕事の中でですが、
「必死になる」＝「後悔しないようにやれている」っていう感覚があって
もちろん必死になったから後悔しないという訳ではないですけど、
必死になることで後悔しない可能性は上がるのかなって。

あと、思うのが、
たぶん好きなこととか楽しいことじゃないと
必死になるって、できない気がするんですよね。

だから僕は、「必死になれてる」と自分が感じられる状態は
結構好きだったりします。

ただこれは、
健康で元気な状態で健全な環境でという条件の中で「必死になれてる」というのは前提条件ですけどね。

まとまりのない文章になってしまったけど、
そんな感じで元気に必死に働いているな～という最近です！

おわり