中小企業の経営者・人事労務担当者向け健康経営セミナー2日間コースを終えて
ひとつの物事も、それぞれの立場から見ると捉え方は変わる。
わかっているはずだけど、見逃してしまいがちだったり、
何かのしがらみ、プライドで、優先していなかったりする考え方って、意識してない深層のところで特にあると思います。
これは世代間の差とか、性別の差とかって言う言葉で片付けられがちなんですが、片付けないで欲しい部分も、片付けない方がモチベーションや社員のパフォーマンス向上に繋がるってことも、大いにあります。
いろんな 「差」がある事を理解し、フラットに、より働きやすい、若手もチャレンジしやすい栄養豊富な会社の土壌があれば、刺激的な仕事を与えられた時にぐんぐん社員も育つんじゃないかなと思います。
特に女性活躍がなかなか進まない日本においては、女性や若い世代の言葉を「聞く耳を持たない」上司が割と一定数いて、だからもう意見を「言わない」人が増え、結果、「聞こえなく」なる=「溝が出来る」っていう、残念な構造をよく目にしてきました。
少子超高齢社会、生産世代がより貴重な時代。今まさに変革期のこの時代に、女性や若い声を、誰にでもわかりやすく届けようとすることはとても意義があると思っています。
これからも花火を打ち上げたいなと思います。
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