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ジョブホッパーの転職遍歴①(1回目の転職活動)

みなさん、こんにちは。ジョブホッパー宮崎です。
今回はジョブホッパーである私が「どういった転職活動をしてきたか」をざっくりとお話、ご紹介できればと思います。

ジョブホッパー宮崎をもう少し知りたい・ご興味がある方は、よろしければ下記noteをご覧ください!

私は現職までに転職活動を4回行っており、現在が5社目になります。
また、4回の転職活動を1年-2年くらいのスパンで行っており、所謂ジョブホッパーに当てはまるのかな、と思っています。

今回は1回目の転職活動時に、どのようなことを考えたり、意識して転職活動をしてきたかをご紹介いたします。


1社目の主なキャリア

1社目の会社は新卒入社して約8年間勤めていました。
都内のインターネットマーケティングの会社で、当時は創業間もないベンチャー企業でした。在職中に東証マザーズ(当時の市場名)に上場を果たし、私は東京証券取引所で5回しか叩けない打鐘を経験させてもらいました。

私のキャリアはこの会社で法人営業からスタートしており、法人営業の営業企画、営業リーダーやマネージャーを務め、新規事業開発にシフトして、新規事業責任者を務めておりました。

転職活動を行なった4つの理由

上記記載のキャリアを見ると一見、順風満帆に見える様なキャリアを送っていそうに見えますが、責任やプレッシャーに加え、コロナ禍も重なり色々と考えたり思うことも増えました。
転職活動を行うのにあたり、下記4つの観点を考えたり、思ったり、意識していました。

  • 新規事業の立ち上げが終わり、黒字化してひと段落した。

  • 個人的に新規事業を通じて該当領域をやり切った。

  • 2020年でコロナ禍が始まり、新しい領域で挑戦したい。

  • コロナ禍によるパンデミックが起きているのにも関わらず、考え方が変わらない経営者への不信感が増した。

転職活動の4つの軸

①事業開発・新規事業開発を生業にしていく

私は1社目の会社で既存アセットを活用して、新しい事業を作り・黒字化させた経験を通じて、0→1を作るのが好きなことに気づきました。逆に1→10、100といった大きくグロースする際に必要となるオペレーションを構築するのは不得意だということも気付きました。

1社目の成功体験を通じて、0→1を作ることを生業とする事業開発・新規事業開発という職種で新しい領域(別業界)で挑戦したい、という考えで転職活動を始めました。

②隣接する業界

1社目がインターネットマーケティング企業でしたので、隣接する業界の方が事業開発・新規事業開発という職種で挑戦する時のパフォーマンス発揮の再現性を出せると考えたからです。

隣接する業界を幾つか考えた中で、EC・ネットショッピング業界がインターネットマーケティング業界・仕事との相性が良さそうだと思いました。
また、EC・ネットショッピングのサービスは、利用ユーザー・会員情報や閲覧・購入情報などを保有しており、これらの所謂ビッグデータ(GAFAM等と比べるとビッグデータではない)を活用した事業開発・新規事業開発がとても魅力的に感じました。

魅力的に感じた大きな理由は、インターネットマーケティング企業だと会員情報や閲覧・購入情報は持っておらず、あくまでも顧客企業のマーケティング支援に留まってしまいます。顧客企業の支援も楽しく魅力的な仕事ではあるのですが、今度は自社サービスの会員情報などを活用したビジネス作りに挑戦したい、という気持ちが強くなりました。

③組織の駒にならない

1社目が株式上場したもののベンチャー企業ということもあり、セクショナリズムが無く、自分で手を挙げれば・自分でやりたいことを根拠ある発信を行うことで程度は実現できる環境でした。

つまり、組織の駒にならずに自分が主体的に動く環境に慣れ過ぎているため、当時の私は組織の駒になる様な環境が無理でした。
※組織の駒(言葉選ばずですみません、、)として働くのが悪い、という訳ではないですので、誤解なきようにお願いします、、!

そのため、あまりにも大手やレガシーな環境は合わないだろうと考え、ベンチャー感がありつつも、ある程度の規模感がある企業を選びたい、という贅沢かつ難易度が高い選択をする様にしました。
ただ、初めての転職活動かつキャリアアップを目指していたので、難易度が高いものの時間をかけてゆっくりと進めていくことにしました。

④経営者と近い、上司や同僚が魅力的

1社目が代表・経営者との距離が近かったこともあり、代表や役員との距離が近いことやフランクに接することができるかも見ていました。また、経営者だけでなく、実際に働く際の直属の上司が魅力的か、同僚も面倒くさなくてお互いに仕事がしやすいか、なども気にしていました。

経営者と上司や同僚が魅力的か否かを確かめるために、面接で経営者(特に社長)が出てきて話して本能的・直感的に良さそうかはマストで見ていました。逆に魅力的に見える企業でも面接過程で社長と話せない企業は選ばない様にしていました。

結局どうしたか

転職ミラクルが起きて、上記で紹介した4つの転職軸を全て満たす企業があり、その企業へ転職することに決めました。この企業への転職活動を行なった際は、転職エージェントを活用してキャリアコンサルタントの方と二人三脚で転職活動をしました。

転職活動は自分1人でするよりも、プロの転職エージェント・キャリアコンサルタントと二人三脚で行うのがベストだと思っています。転職エージェントやキャリアコンサルタントと面接準備や面接結果のフィードバック、次の面接に向けた壁打ちや相談などにお付き合いいただき、とても心強かったです。

一方で、転職エージェント・キャリアコンサルタントは当たり外れ、相性も大いにあるので若干の運要素もあるかと思います。そのため、複数の転職エージェント・キャリアコンサルタントと話して見るのが大事だと思いました。

私の場合は、大手の転職エージェント、中堅規模の転職エージェント、ベンチャー特化の転職エージェントの3社にご支援いただき、1回目の転職活動は大手の転職エージェントさんとご縁がありお世話になりました。

とはいえ、その企業からも数年で転職をしているので、別note記事で改めてなぜ転職したのか、次はどういった観点で転職活動をしたかをご紹介できればと思います。

今回は以上になります。
最後に一言、1回目の転職活動はワクワクしかなかったです!

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