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「癌の可能性がある」と言われて

hachiです。
自分が癌(がん)になるかもしれないなんて、考えたこともなかった。
でも家を買ったときに、一通りの保険に入っている。
もしもステージが進んでいたら、治療はしなくてもいいかもと考え、癌を恐れたことはなかった。
癌に関する備えは、その程度。
40歳になり、人生初の「子宮頸がん」検診を受けてみた結果……

最近もこんなニュースが出ていた。
お笑いコンビ、日本エレキテル連合中野聡子(39)が子宮頸(けい)がんと診断されたことを公表した。

>>子宮頸がんとは
子宮下部の管状の部分を子宮頸部、子宮上部の袋状の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頸がん、子宮体がんといいます。 子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。
https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=10

出典:日本産科婦人科学会

■病院から急な電話「お伝えしたいことがあります」と言われて
検査を受けたクリニックから電話が鳴ってびっくりした。
「お伝えしたいことがあるので、予約を入れてください」
という。
それなのに、10日後まで予約が空いていないという不安すぎる状況に、思わず
「不安なので、予約を急げませんか」
と伝えたら、
「そこまで急がなくても大丈夫です。でも必ず来てください」
と言われた。
コワイ。こわすぎる。

■ネットで検索しまくる→不安な日々
検索していると、不安になるワードがたくさん出てくる。
言われてみれば、湿疹が出ることが多いな。
言われてみれば、腹を下しがちだな。
昔から肝臓が弱くて(入院の経験あり)、免疫の低下が原因と思っていたけど違うのかな。
子宮頸がんは性交渉がない人がなるパターンは限りなくなさそうで、ウィルス感染が原因のようだから、性病の検査も受けてみようと思った。
無料で受けられる検査は保健所で受け、それ以外はクリニックで受けた。
こちらはすべて「陰性」だった。とりあえずよかった。
検査を受けること自体が恥ずかしいとかあるけど、受けてみたら、結果がわかって安心できてよかったと思う。

■10日後、検査結果
肝心の子宮頸がんの検査結果は、「細胞異変があり、癌の可能性があるため再検査」ということだった。
「疑い」レベルは、多くの人に出る結果らしい。だから、そんなに焦らなくていいと言われた。
ここからは、総合病院でないと検査が受けられないので、紹介状をもらった。
クリニックでも、カメラや超音波で診てくれて「キレイですね。目視では心配ないです」と言われたのに、
総合病院に行くと、カメラで観ただけで「疑わしい箇所が見受けられますので表面を採取して病理検査に出します」と言われた。
私の場合は3か所採取して、検査に出すことに。
この結果次第で、次の検査をするかしないかの判断が出るらしい。

まだ検査が続きそうなので、またこの続きは次回に。

hachi

#hachiノート #子宮頸がん #癌宣告 #性 #検査 #病気

今週のポットキャストも楽しいのでぜひのぞいてみてください♪
出産後セックスレス防止に成功したまりちゃんをゲストにお招きして、その予防方法とは?本人の身体や心の変化はなかったのか?身体が元に戻るまでにどれくらい時間がかかった?など、実体験を元に深掘りします。


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