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社会人になる前にやっておくべきことは?経営者として感じる視野を広げることの価値。

みなさんこんにちは。
久保佑輔です!

3月は卒業式の時期ですね!4月から新社会人の方もいれば、転勤や転職をして、新しい環境でチャレンジする人もいるかもしれません。

僕は2015年3月に大学を卒業したので、今年で社会人9年目になります。
社会人1年目の3月から経営者としての道を志し、いろんな努力をしてきました。

先日、友人の後輩の大学4年生の方から「学生のうちにやっておいたらいいことはありますか?」という質問を受けたので、その時に話したことをこのnoteにも書けたらと思っています!

社会人になると、何の仕事であっても専門的な知識やノウハウをつけていくことを求められるので、立ち止まって考えられるタイミングは減っていきます。

今の時代は、一つの会社に40年勤めて、退職まで勤め上げるという時代ではないと感じているので、自分のキャリアプランは自分で決めるしかありません。

自分で理想の人生と、そのために今やるべきこと(優先順位)を決めないと、誰かに決められてしまうのが世の常です。

その誰かが、会社かもしれないし、親かもしれないし、彼氏彼女かもしれないし、親友かもしれない。

それ自体は悪いことではないですが、彼ら彼女らは自分の人生の責任をとってくれるわけではない。
本当に自分の理想を生きようと思うと、自分で人生の方向性を決める必要があります。

会社にいる人は比較的考え方が似ている人が多いですし、一緒にいて居心地はいいかもしれませんが、自分の世界を広げてくれるような存在はあまりいないです。

僕はそのためにも、もう少し引いた視点で視野を広げて、自分の人生について考えてみることをお勧めしています。

視野を広げることは誰にとってもプラスだと思っています。
①AとBとCの選択肢3つ知っていて、Aを選んでいること
②Aの選択肢しか知らずに、Aを選んでいること
この2パターンは結果として、どちらもAの道を選んでいますが、前者と後者では意味や価値が全く違います。
いろんな選択肢を知った結果、今の道を選ぶなら、より頑張れるし、努力できると思います。

なので、資格の勉強や専門的な能力の勉強をすることよりも、もっといろんな人に会ったり、他分野の本を読んで、自分の世界を広げていくことも大事だと僕は考えています。

人間は知っているものの中からしか、なりたいと思えません。
子供に将来の夢を聞くと、「学校の先生」「Youtuber」「サッカー選手」など答えると思いますが、理由は子供が知っているものしかなりたいと思えないから。

だからこそ、いろんな人に会ったり、本を読んだりして自分の世界を広げることの価値はものすごく大きいです。

今学生の方も、社会人の方も、今自分がいる世界から1歩踏み出してみて、視野を広げる努力をしてみると、本当に自分がなりたいと思うものに出会えるかもしれませんね。


終わり。

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