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日本のおもてなしの文化は偉大!?根底にあるのはフォーユー精神!

こんばんは!

久保佑輔(くぼゆうすけ)です♪


世間では三連休ですね!

最近、流行り病も活発的になりつつありますが、この休みを機に旅行に出かける人は多いかも知れません。

待ちに待った海外旅行にいける!と思ってる人もいるのではないでしょうか。

逆に外国人観光客もちらほら見えます。

本日は、日本のおもてなしの風土について、紹介します。

改めて考えてみると日本のおもてなしの風土は人に与えて尽くしており美学だと感じられます!


日本人のおもてなし

出典元:https://www.photo-ac.com/main/

外国人観光客をもてなすことで、日本を好きになってもらおう、という、使命感にも似た丁寧なおもてなし文化が浸透しています。

その背景としてあるのは、長く平和が続いた江戸時代に、商人が士農工商で格下に位置付けられていたからという理由があります。

そのため、物を売るサービス業にあたる商人には「お客様は神様文化」が浸透しており、お客さんをことのほか丁重にもてなす文化が根強いといわれています。

商人が格下というわけではなく、実質的には武士以外の農工商は水平的な関係であったという説が有力だそうです。

ですが、結果的に今の日本でも根強く残ってる文化として、お客さんに対しては「へりくだる文化」を日本が持っていると言えます。

◇◇◇

「仕事」と「私事」を分ける日本

出典元:https://www.photo-ac.com/main/


では、日本人が常におもてなしの意識を持っているかというとそうではありません。

日本は仕事と私事(プライベート)を分けているといえます。

例えば、コールセンターで働く人のお客様との電話応対の声質や丁寧さの違い、タクシーなどの接客業での感謝の伝え方や言葉遣いときっちりした服装、学校の先生も子供や親の対応や教え方、振る舞いなどで分けているかも知れません。

仕事では一種のプロ意識とも取れますが、根底であるのが、おもてなしの心、お客様ファーストであることが前提としてあります。

逆に、韓国では、参考記事によると、お客様の年齢次第で態度を変える、つまり、お客様とは対等な関係を気づいていくということが根底であるので、日本のおもてなしの文化とは大きな違和感を感じることがあります。

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まとめ

日本のおもてなしの文化!

参考文献の韓国との違いを比べるとより、わかりますが、日本のおもてなしのレベルは世界トップレベルです。

技術革新、科学の進歩では、海外に一歩先にいかれてるかも知れません。

ですが、人と人とのつながりで大切な思いやりの心、フォーユー精神を文化として、日本は持っているのは大きな強みと言えます。

そこが、日本が生き残る、大きな要素かも知れませんね。


終わり♫


久保佑輔(くぼゆうすけ)


参考文献:
https://toyokeizai.net/articles/-/604282?page=

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